やせて色白のモデルに傷つき…ティーン向けファッション誌は「ありのままで美しいと発信を」元愛読者らがネット署名
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 見た目に優劣はなく、ありのままで美しいと発信することを求めます! 10代前半の女子に人気のファッション誌に宛てて、こんなメッセージを送ろうという署名運動がインターネット上で広がっている。呼び掛けたのは女子大学生。やせていて肌が白いことが偏重される「画一的な美意識」に多くの子どもたちが傷つけられていることを分かってほしいという。
◆「私とは逆」雑誌見て劣等感
 「努力してもやせられない自分はダメな存在だと落ち込んだ。雑誌を見ては『私とは逆だ』と思い、劣等感を抱くようになった」