高橋純平3球団 田中正義5球団競合←これが失敗してもソフトバンクが育成上手い扱いされてた理由
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0110風吹けば名無し
2021/12/01(水) 16:21:32.45ID:UupZOHPf0高橋の抽選に勝ったソフトバンクはよかった。昨年の1〜4位が高校生の指名で、今年は1〜6位の全員が高校生だった。こういう指名を10年連続BクラスのDeNAがやったら非難の声が沸き上がるはずだが、現有戦力の能力が抜きんでて高いソフトバンクなら3〜5年先の将来を考えた指名と高評価できる。
スカウトに聞くと、「3年先は武田翔太、千賀滉大、松本裕樹('14年1位)で3本柱」という声が返ってくる。故障を持ち越して入団した松本が三軍で順調に調整していることがうかがえる発言である。ここに高橋が加わり、2位の最速152キロ右腕・小澤怜史(日大三島・投手)も加わる。こういう指名を見せられると批判する気が起こらない。
< ソフトバンク 90点 >
1位入札→〇田中正義(創価大・投手)
2位 古谷優人(江陵・投手)、3位 九鬼隆平(秀岳館・捕手)、4位 三森大貴(青森山田・内野手)
最高得点を与えたのはソフトバンクだ。最大の目玉・田中正義に5球団が1位で重複、抽選の結果ソフトバンクが交渉権を獲得した。春先の肩の違和感が完全には解消されていないが、持っている素質が破格。武田翔太(来季24歳)、千賀滉大(24歳早生まれ)、東浜巨(27歳)、岩嵜翔(28歳)の20歳台カルテットの一角に割り込み、和田毅、バンデンハーク、中田賢一、攝津正、大隣憲司らと強固な先発陣を形成しそうだ。
2位以下では、過去2年間と同様に高校生を指名した。筑後市に12球団随一の充実した広さと設備を有したファーム施設を建設、さらに近年若手を育て上げた自信がこの指名に表れている。
その中で最も注目するのが、3位の九鬼隆平だ。甲子園でランニングホームランを放ったことがあるが、このときのベース1周タイムは15秒を切る14.99秒。十分俊足と言えるレベルだ。
高校日本代表の4番を務めた打力、捕手としてはイニング間の二塁送球が最速1.76秒を計測。私が計った中ではプロ・アマ含めて松本直樹(西濃運輸・来年の候補)に次ぐ速さである。数年後には栗原陵矢(21歳)としのぎを削り、城島健司のメジャー移籍以来実現していない正捕手誕生の期待がかかる。
当時の小関寸評
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