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【悪夢のような民主党】
2010年4月20日 発生
 宮崎県が口蹄疫の擬似患畜を確認と発表。政府がワクチン接種と感染圏内の全頭処分(拡大防止のため感染未確認分を含む)を決定。消毒薬等を政府が国費で提供。

2010年5月28日 (1ヶ月後)
 口蹄疫対策の特別措置法が成立。1ヶ月で10万頭の殺処分を遂行。ワクチン接種完了。

2010年7月4日 (3ヶ月後)
 感染圏内27万頭の殺処分が完了。発生圏外への感染拡大は確認されず、終息宣言。補償については国が負担。

【災害に強い自民党】
2018年9月9日 発生 岐阜県が豚コレラ発生を確認と発表。政府は「責任を持って適切に対処していく」と力強い発表。具体策は無し。

2018年10月 (1ヶ月後)養豚協会がワクチン接種を要請するも政府は拒否。
 政府「今は政府が目標に掲げた『年間輸出額1兆円』が達成できるかどうかの大切な時期。ワクチン接種に踏み切ると『日本の豚は安全』というイメージが失われて輸出が減速する恐れがある。目標達成までワクチン接種は見送る」

2019年2月 (5ヶ月) 感染が1府4県に拡大。初めて野生動物への感染が確認される。

2019年5月 (8ヶ月) 政府「豚コレラは養豚家が自己責任で対応すべき問題。政府は関与しない」と発表。養豚協会は「政府は対策が不十分。到底納得できない。引き続きワクチン接種を求める」と反発。

2019年6月 (9ヶ月) 感染が近畿・中部の広域に拡大。野生動物への感染も拡大。政府「感染拡大は養豚家の責任。我々から見て努力が足りなかったと思われる養豚家には補償の減額もあり得る」

2019年8月 (11ヶ月) 感染が中国地方・北陸地方へも拡大。全国知事会が政府も豚コレラ問題に対応するよう要請。

2019年9月 (12ヶ月)  東海地方・関東地方でも感染が確認される。政府が半年ぶりに対策会議を開き、養豚家の努力不足を叱責。知事会からのワクチン接種を求める緊急提言を受け、政府が限定的にワクチン接種を認める。

2019年12月 江藤農林水産大臣が、豚コレラの名称を「CSF」「豚熱」に変更することを発表。

2020年12月 東北で豚熱(豚コレラ)の初感染を確認。