クールビズ、実は効果も科学的根拠もなし…国民を巻き込む環境省の“利権”
https://biz-journal.jp/2019/07/post_109504.html

そもそも「クーラーは28℃」に科学的根拠なし

クールビズ期間中は、オフィスの室内温度は28℃と厳しく指示されている会社も多いだろう。しかし、主要メディアが「環境省が室内温度を28℃と決めたのには科学的な根拠がなかった」と相次いで報じ、導入当時に環境省の担当課長だった盛山正仁法務副大臣は「科学的知見をもって28℃に決めたのではない。なんとなく28℃という目安でスタートして、それが独り歩きしたのが正直なところだ」と発言している。

 では、クールビズの室内温度は何℃にするべきなのか。武田氏は、「そもそもクールビズは地球温暖化にはまったく効果がない」と指摘する。

「16年のCO2排出量は、中国が28%、アメリカが15%で、2国で全体の43%を占めます。日本はたった3.5%。一方で、中国とアメリカの排出量は経済成長に伴って上昇中です。そんな状況で日本だけがクーラーの温度を1〜2℃上げて暑さを我慢しても、なんの効果もありません」