逮捕当時は高校生だった彼らも二十歳を過ぎ、青年になっていた。
事件のために高校は辞めされられて就職もできず、数年間を棒に振ってきた彼ら。
「だがそれも今日で終わり。信憑性の欠片も無い少女の証言を裁判所が信じるはずがない。無罪判決は間違いない。」
そう確信なかがら青年達は裁判へ臨んだ。


結果は・・・・懲役2年の実刑判決。
裁判長(ちなみに女性)は、少年達のアリバイを完全無視し、雨についても「付近の雨量計で観測したからといって、現場で降っていたとは限らない」と、よく分からん理由で一蹴。
(番組内で気象の専門家が「科学的根拠を無視している」と憤慨していた)
裁判官は、物証が皆無の中で唯一と言っていい検察側の武器・・・少年達の自白調書を「一貫性がある」として採用し、判決を下したのだ。
しかし、自白調書は少女が証言を変える前に作られたもので、事件日という最も基本的な事柄をはじめ、少女の「変更後の」証言と違っている所が幾つもあるのだが・・・

判決後、収監される青年達を乗せたバスを、家族が泣き叫びながら追いかける・・・