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0666風吹けば名無し
2021/02/10(水) 15:23:18.06ID:Nb50Mga7phttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4f5f1df2adda8565ac6e607028587dbf69ea5ef
新型コロナウイルスの第3波が襲来する中、今冬に同時流行が懸念されていたインフルエンザの患者数が、例年と比較して世界的に大幅に減っている。
例年、日本で1000万人前後がかかる季節性インフルエンザだが、8月31日〜12月13日までの患者報告数が、わずか383人だった。
2019年の同時期には22万2940人、18年同時期には4万2878人の患者が報告されている。
過去5年間(同時期)における平均患者数は約9万人で、今年はその0・5%以下にとどまるなど、異例の低水準となっている。
インフルはワクチンや治療薬もあるが、子供から高齢者まで毎年約3000人が亡くなっており、新型コロナの流行により、手指消毒やマスクの着用などで公共施設などで衛生面が大きく改善したことも指摘。
今年はノロウイルスなどの感染者も大幅減となっていることなどから、新型コロナ対策が一定の効果を及ぼしたと考えられる。
さらに、あるウイルスに感染すると他のウイルスに感染しにくくなる「ウイルス干渉」が起きている可能性もある。
新型コロナに感染することで、インフルエンザに感染しにくくなっている、という。
同様の傾向は、世界でもみられる。
海外メディアによると、欧州では例年最大約5000万人の患者が報告されているが、世界保健機関(WHO)などが欧州域内54地域からサンプルを集めた結果、陽性率はわずか0・02%と、昨年の同時期の陽性率15%を大きく下回った。
米国でも国内の公的医療研究機関などの報告では、9月27日以来、インフル患者数は500件を下回っており、死亡例は1件もないという。
ただ、インフルは、例年12月下旬〜翌年2月上旬に流行のピークを迎えるため、新型コロナとの同時流行もまだ油断はできない。コロナ流行下でインフル患者が急増すれば、医療機関の負担増は免れない。
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