この映画は女とセカイどっちを選ぶかというセカイ系的文脈の選択肢に対して「そんな重いもん子供に選択させる世界の方が狂ってるんだから好きに選んで好きに生きろ、そこで生じる責任を背負うこともない」っていう新海誠のセカイ系へのアンサーなんや
ともすればこれがセカイ系の革命であり終わりであり、ゼロ年代を生きてきた、セカイ系物語を享受してきたオタクへの回答でもあってゼロ年代の亡霊を成仏させる作品でもある
こんなキモオタ向けのものを君の名はの後に作った新海誠は頭おかしい