一般項が1の数列 a[n]=1,1,1,1,・・・ を、「1つ目の数列」と名づける。 2つ目の数列は、初項が1で1つ目の数列を階差に持つ数列とする。 つまり、 a[n]=1,2,3,4,・・・ となる。このようにしてm個目の数列を初項が1で階差がm-1個目の数列と定義する。 m個目の数列の一般項を a[m,n] と表記すると、 a[m,n]=1+Σ[k=1,n-1](a[m-1,k]) となる。 a[m,2m]=4^(m-1)を示せ