米ウイスキー情報サイト「ウイスキーウォッシュ(WhiskeyWash.com)」の評論家ジョン・ドーバー(John Dover)氏の評価は、そこそこだ。ビースポークンのバーボンウイスキーについて「第一印象は、さびと防腐剤のにおいだった。入り口としては、とても魅力的とは言えない」と書いている。

「プラスチックの味がして、バナナブレッドの風味を少し感じる。午後のおやつにかじり付いたら、セロハン包装紙を外すのを忘れていたみたいな感じだ」

 一方、焦がしたアメリカンオークだるの香り付けをしたライウイスキーの評価には、もう少し優しい言葉が並んだ。「これを飲むと、冷えた器いっぱいのレーズン入りオートミールの中に座っているような気分になる」「ライ麦の中にオークの風味があり、舌先にシナモンの辛味を感じる」とドーバー氏は記している。(c)AFP

そこそこ…?