>>29
アラフォーやけど
https://www.google.com/amp/s/www.sanspo.com/geino/amp/20191128/tro19112805030002-a.html
少女誘拐男が埼玉にも…不動産業37歳再逮捕、女子中学生2人に宅建の勉強させる

 兵庫県の女子中学生を誘拐し約2カ月にわたって借家に住まわせたとして、埼玉県警は27日、未成年者誘拐の疑いで同県本庄市の不動産業、阪上裕明容疑者(37)を再逮捕した。同容疑者は10月にもさいたま市の女子中学生に対する同容疑で逮捕されており、ツイッターで家出希望の少女を「勉強するなら養ってあげる」と誘い出し、テキストを買い与えていた。「自分の会社の従業員にしたかった」と供述しているという。

 中学生の“青田買い”なのか、それとも別の動機なのか。
 再逮捕容疑は、ツイッターに「家出したい」と投稿した兵庫県の女子中学生を「埼玉においで、勉強するなら養ってあげる」と誘い出し、8月28日〜10月29日の間、自身が管理する本庄市内の借家に住まわせた疑い。
 埼玉県警によると、9月中旬にさいたま市の女子中学生が帰宅しないと父親から通報があり、同県警が10月29日にこの借家で女子中学生を無事保護。その際、兵庫県の女子中学生も見つかり、こちらも保護した。
 阪上容疑者は翌30日に、さいたま市の女子中学生を9月17日〜10月29日の間、借家に住まわせていたとして未成年者誘拐容疑で逮捕された。さらに県警は、兵庫県の女子中学生についても詳しい経緯を調べていた。
 県警が借家に踏み込んだ際、女子中学生2人は勉強中だった。阪上容疑者は「将来、自分の会社の従業員にしたかった」などと供述しており、宅地建物取引士(宅建)試験のテキストを買い与えていた。勉強時間を決めて、学校の科目の勉強もさせていた。捜査関係者によると、同容疑者の会社は従業員が1人いるだけ。とはいえ、「人手不足ではないようだ」と明かす。

 2人はそれぞれ個室を与えられ、外出は自由。食事は1日3食食べていた。食材が買い込んであり、2人が自分たちで調理していたほか、現金を渡され外食することもあった。さらに入浴や携帯電話の使用も制限されていなかった。兵庫県の中学生は親に安否を知らせる手紙を出していたという。捜査関係者は「人手不足というより、女の子をそばに置いておきたかったのではないか」と動機を推測している。