「ネット発の作品は俺達のものと言う誤解」

恐らく、根底にあるのはこれではないだろうか。冷静に考えてみれば分かるが、そんな考えは大いなる誤解であり、大いなる驕りだ。

Twitter社がTwitterでの商業活動を規制している訳でもないし、公人や企業もバリバリ利用している。

作品は作者及び作者と契約を結んだ人達のものであり、ネット民のものではない。無償のファンの存在意義を完全否定する訳ではないが、口を出せる立場に無い。

そこらの飲食店や小売店でも同じ事が言える。
いち消費者や常連ごときが経営方針に口を挟める訳が無いし、そんなもんを聞く義理も無いのだ。

「黙ってたのが悪い」「騙された気分だ」という馬鹿な感想を抱くのは勝手だが、馬鹿丸出しの感想をぶつけて作者を傷付けたり、創作活動の足を引っ張るのはやめましょう。

http://honnne-station.blog.jp/archives/1077162837.html