【悲報】韓国兄さん、全国の小中学校で親日派が作った校歌を廃止へ

http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2019032080071
 今年1月に光州広域市で始まった「親日校歌清算」作業が全国に広がっている。全国17の市・道教育庁のうち、10の教育庁が校歌の作詞家・作曲家の経歴を全数調査したり、積極的に変更したりするよう勧めている。
その代表的な例が光州第一高校だ。同校の校歌を作った李興烈(イ・フンリョル)=1909−80年=は童謡『島の家の赤ちゃん』や軍歌『真の男』を手がけた20世紀の韓国を代表する作曲家だ。
しかし、日本による植民地支配の末期に軍国歌謡を演奏・伴奏・指揮したという理由で、左派系市民団体や民族問題研究所が発行した「親日人名辞典」に掲載された。

このほど同校総同窓会の会長に選ばれた金相坤(キム・サンゴン)元教育部(省に相当)長官は「親日残滓(ざんし)は清算しなければならない」と校歌変更に賛成した。
同校のキム・ジュシン教頭は「(光州事件を象徴する曲として歌われることの多い)『君のための行進曲』を作曲した卒業生のキム・ジョンリュル氏に新しい校歌を任せる案などを検討中」と言った。

光州第一高校は近く同窓会・生徒・保護者などからなる校歌変更のためのタスクフォース(TF=作業部会)を発足させることにした。