セルビアとクロアチアは旧ユーゴスラビアを構成していた国家同士で民族紛争が激しかった
世界史で民族自決って用語が出てくるけどあれの大失敗例でもある

この思想は各民族がそれぞれ自分たちの最高意思決定機関=国家を持てばどの民族もハッピーになれるでって理由で流行ったものの現実的には小規模な国家では周囲の脅威に対抗できないし、
元から多民族が混在していた社会が多かったしじゃあ共同でって発想でユーゴスラビアが発足したんやけど内部対立の連続で異民族は同化・追放・殺害って憎しみの連鎖が起きたんや
というか民族浄化って言葉自体この地域で生まれたもんやしな
東欧は暗い、民族紛争ばかりってイメージの立役者や

ちなセルビア人は正教会、クロアチア人はカトリックが多いで