先日のセントウルSの競馬について、「なぜ逃げたのですか?」という質問が多数届いた。

もちろん、自分のスタート次第、相手の出方次第という不確定要素は多分にあったが、レース前から6、7割くらいは逃げる腹づもりでいた。
しかし、その理由について、今ここですべてを明かすことはできない。セントウルSに込めた思いは、スプリンターズSのレース回顧のときに改めて書きたいと思う。

前哨戦とはいえ、「ここは負けてもいい」という思いはなかった。ただ、目の前のセントウルSを勝つためだけに逃げたのではないことは確かだ。


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