今思い出した修羅場

父母、嫁、娘達、父母の友人と7名で、某山梨県リゾートへ旅した時の話。
その父母友人が関西から別行動で、現地でジョインする為、嫁が気を利かせて
JRの予約用に旅程表を作ってくれた。それを緑の窓口で見せて予約して、
当日、新宿からあずさ二号に乗って旅に出た。小さい娘達は電車での旅に大喜び。
和気藹々としていた時に、乗務員がチケット確認に来た。
何も案ずる事なくチケットをそれぞれが乗務員に渡したら、その席は今日の日付の
ものではないと言い始めた。慌てて確認したら、確かに違っていた。
ちゃんと緑の窓口に、今日だと言ったと述べたら「お客さん、困りますねぇ。ちゃんと
もらったチケットを確認してもらわないと。あっ、この席を予約しておられるお客様が
乗ってこられますので、のいてくださいね」だと。
元々、ケンカっ早い私。ここでは何なのでと乗務員を連結部分に連れ出した直後、
暴力を問われない程度に、ドアにそいつを押しつけ、嫁が作ってくれた旅程表を
顔に押しつけて言った。「これを渡して、見せて、尚俺たちがチケットを確認するのを
怠ったことを責めるのか」

「でも、チケットの最終確認の責任はお客様に...うんたら、くんたら...」
「俺が....韓国人だったら...同じ対応するのか?」

血の気が引く、というのを生まれて初めて見た。
何と「いいえ」と言いやがった。
(もちろん私は日本人)その話はそこで打ち切り、とにかくさっきのアンタの態度は
酷いから、家族全員に謝罪しろと言ったら、速攻で客室に戻り「先ほどは申し訳ありません
でした」と。
結局、その「正当」なチケットを持っている乗客が乗ってきた時には、その乗務員が
別の席を用意して、その方々に移動してもらった。
ごねた者勝ちか。韓国人勝ちかよ。