大体こんな感じだった。
少ししてから義父からも電話があり
「まあなんだ、体を大事にしなさい。めでたい話には間違いないんだから。まあ、あれだ。
初孫ということで色々考えてしまうんだよ。もちろん喜んでいないわけじゃあないよ」
と、微妙に謝罪っぽいことを一方的に喋ってそそくさと去った(義母に代わった)。
義母いわく「○ちゃんが“女を馬鹿にするのもいい加減にしろ!”って暴れて大変だった」らしい。

小中高と強制的に女子高人生を歩ませて、大学でも社会人になっても超束縛しながら
ほんのちょっとでも男の影が出来るとその人に電話で「娘に近づくな」攻撃を繰り返し、
30になったら突然「なんで結婚しないんだ、みっともない!」と義姉に怒鳴り散らしたという義父。
「女を馬鹿にするな」の中にはもちろん自分(そしてきっと義母のことも)が入っているんだろう。
溜まっていたんだろうなあ・・。