自分語りですまんけど、うちのダンナ親族にも仕切りババァが3人いて、葬式のたびに
座敷の一番良い場所を陣取ってあれしろこれしろと指揮だけ取っているのがイヤだったなぁ。
そんな三婆も次々に旅だち。
さぁ自分が親族を仕切る番だ!と張りきったトメは入院→要介護コースで気弱に。
ちなみに、トメは女学校卒で当時としては高学歴(?)が自慢で、私のことを何も知らない
バカ嫁扱いでなにかと「気がきかない」「そんな神経質な子育てじゃ子どもが歪む」
「ペットボトルのジュースを飲ませるなんて!」とちくちくイビってくれた人。

それが一転、自分が動けないからって何もかも私に押しつけようとする態勢に。
大舅の従弟だかなんだかの遠縁の葬式を手伝えと。
「この家(義実家)の主婦はもう嫁子さんだから私の代わりにヨロシクね」と言われたので
「イヤだ〜、今時葬儀なんてセレモニーセンターが当たり前だからわざわざ仕事休んでまで
お手伝いすることないですよ〜。隣組にも親戚にも迷惑だってみなさんわかってますよ〜。
トメさんそんなこと言っていたら笑われますよ〜?」と、にこやかに切り捨ててみた。
気持ちよかった。結婚18年目にして言い返せた。