ダンナが帰ってきて夕飯を済ませ、トメへ電話。
案の定、トメはダンナに「弱々しい姑」を演じ、アタシを悪者に。
健康管理云々についてトメが言い出すと、
「じゃ、俺がガキの頃、よく風邪ひいてたのも母さんの気配りが足りなかったからなんだね」とダンナ。
それに対して何も言えないトメ。
老後の話を持ち出すと、ダンナは
「悪いけど、母さんたちの老後を看てもらうために○○(アタシ)を貰ったわけじゃないよ。
俺の妻として来て貰ったんだ。○○は妻として、△△と××(子供たち)の母親として
よくやってくれてるよ。母さんはそういう○○を知らないから愚痴しか言えないんじゃないの?」。
最後に「母さんは夫婦共働きをしたことがないから好き勝手なことが言えるんだよ。
よく知りもしない家庭事情に首を突っ込むのはヤメてくれ。うちにはうちのやり方があるんだから」と。

電話を切った後、ダンナは
「いくら知らなかったとはいえ、今まで我慢させてきてごめんな。
もう母さんには何も言わせないから」と言ってくれました。
9年間のトメの呪縛からようやく解放された気がします。