私は後妻。前妻は姑と揉め、子どもを置いてかばってくれない夫と離婚。

結婚後2年半は 保育園に送った後の午前9時から 義両親がパチンコに行ってしまう午後6時まで
徒歩3分の別居宅から毎日夫実家に通い、実家の家事全部をしていた。
夫の休日には必ず姑が来襲し、どこに行くのも一緒。
夫の隣は常に姑で 私は子守と荷物もちで後ろから歩く。
妊娠中も生まれてからも常に自分の思うままに振る舞い、私の体調などおかまいなし。

姑の私の操縦法は 夫のいないところで怒鳴ること。「はい」と言うまで怒鳴り続ける。
今思うと なぜ反論しなかったか自分でも不思議だが、怖くて怖くて逆らえなかった。
かと言って嫌なことを強要されて「はい」ともなかなか言えず、この頃のことはきちんと覚えていない。

夫とは姑のことで毎日のように喧嘩をしていたが、ある日私が家を飛び出した時のこと。
いく所もないので近所を一周歩いて戻ってみると姑が家の中にいて、玄関に立つ私に
「あがれば?」と声をかけた。

この時にそれまでの辛い出来事が一気に押し寄せてきて、
「ここは私のうちです。あなたに指図される必要はありません」と考えるより先に言っていた。
姑は初めて反撃にあい口をあんぐり。その後は、言いたい事を全て言った。
本気で死ぬ気だったが、夫が思いがけず怒り狂う姑に
夫「俺の家族はこいつと子ども2人だけだ」
姑「おかんは家族とちゃうのんか?!母一人子一人でここまで大きくしたったのに!」
夫「悪いけど 俺の家族はこの3人だけや」
と初めて姑に面と向かって言ってくれた。

そして絶縁。