Linuxって、なにか細かい設置をするときにコマンドを降りてやらないといけないってのはいいとして、
その解決方法や、やりかたをググると、完全に定型作業化してるよね。

その単純定型作業をGUI化して、簡単に操作できるツールを作って、それをインストーラや
標準コンパネみたいな機能に統合させるヤツが1人もいないのは、どういう思想からなの?

たとえばWindowsでいう、ワイヤレスLANの修復機能をあげると、内部でやってることは

「デバマネ削除→再検出→無線LAN初期化→IPアドレス再取得で直る」

っていう、きわめて単純なことなんだけど、これでLANが直ることが多く、実用性が高い。
Linuxも、こういう小技をどんどんまとめてGUIで操作できるようにすればいいのに、
誰もやらないね。

こういう小技が実装されていけば、普及のトリガになると思うのだけど。
なにか問題に引っかかるたび、Googleで検索して個別に解決ってのは、
時間の無駄だと思うのだが。

やっぱり犬使いは 「コマンド覚えてる俺かっこいい、GUI化の必要性なし」

みたいな思想があるのかな。