>>945
ありがとうございます。

実はlinux上でソフトを作るか、windowsCE上でつくるか、検討をしています。
個人的にはlinuxが好きなのですが、特定の用途で発注者のみが使用する製品ではなく、
不特定の人に販売する製品を作る時には、足かせになるのがライセンス問題で、
色々しらべてHPを参照しましたが、書いていることがHPによって違うのでどれが正しいのかわからず(いわゆるグレー部分)
混乱しておりますので、質問させていただいてます。

busybox訴訟はそういう流れなのですか。どちらにしても、多くの企業は通常linuxを用いた組み込み製品の場合はカーネルとパッケージは公開していますので、
すこし特殊な例なんですね。

ライセンスの整理よくわかりました。main.outの観点で見ればよい。ソース公開をしたくなければ、
GPLのコードはmain.outに含めない、動的静的に関わらず別モジュールでも使わない。
LGPLのコードを使う場合は、動的リンクとする。
おっしゃってる事の言い方を変えただけですが、確認という意味で・・・

念のため、間違ってる部分があれば指摘ください。公開不要=○、必要×
/dev/*** のGPLデバイスドライバにシステムコールでアクセスした。○
directFb(LGPL)のライブラリを使用してsub.soモジュールを作成し、動的に呼び出した。main=○、sub=×

「glibcのヘッダーファイルを使用した」
これはどうなのでしょうか?glibcはLGPLなので提供されるヘッダーを取り込むということは、
main.outもLGPLになりそうな気がしますが、もし、これがOUTなら事実上自分でコンパイラを作成しない限り、
ほぼすべての出力ファイルはなにかしらの"LGPL"のソースは含むと思うのですが。。
これはOKじゃないかという記述もチラホラWEB上で散見できるのですが。。。
もっともこれがNGだと販売する目的でlinuxを組み込んだ製品は市場に無い気もしますが。。。
どのようなご見解でしょうか?

>>947
公開するべき部分は最初に公開していたほうが、あとあと面倒がないように思いますので・・・