「なぜかライトキャッシュoff」なんじゃなくて、既存ボリュームの速度維持のためでない?
仕様として明記されていないかもしれないけど
複数のボリュームを構築することは推奨されていないのかもしれない。

mdドライバーがそういう挙動をするけど、RAID5新規構築では
リビルド処理として構築するほうが高速と言われている。

考えられる改善方法として、現在読み出ししか使わない古いボリュームを
ライトキャッシュoffにして、新しいボリュームのライトキャッシュを効率化。
それによって、リビルド中の書き込みが大幅に改善する可能性がある。


ちなみにうちはPCI-eのSATAカード一枚,md,dualcore2GHzでRAID10しているけど
2GBのファイルの同ディレクトリー別名コピーが49秒で終了する。
#vnc下のローカルファイルアクセスで計測

40MB/sでコピーできてる。/dev/nullに捨てると2GBを15秒で読み出せる。
WDグリーンの1TBx4だから、けっして速いHDDを使っているわけではない。

CPU負荷は低く、ほかのHDD上のファイルを複数エンコード中に、同様のコピーをすると
遅くなるどころか、高負荷下でクロックが倍増、書き込み速度向上で、36秒で終わる。

というか、これファイルサーバーとして設定がまずいことに今気づいた。

mdがもっと優先度高く動くようにしてやればいいのか?
それとも、cpufreqdの設定をもっとセンシティブにするか?