>>412
データが縞々であるのは必要条件であって十分条件でないのではと言ってるんだろ。
それと「原典読め→原典って具体的にはどれ?→思いっきり無視」ってどういうことよ?
ほんとに「原典」を知ってたらすぐにこれだと言えたんだろうけどな。

>>413
サンクス。これっぽいな。
ttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20060518/238330/
によると、これでlevel1〜level5まで発表したが、
あとでlevel0とlevel6を追加したらしい。
JBODの説明も書いてあるな。>>370はこれを参照したんじゃないだろうか。

というわけでlevel0に関しては記述がなかったが、
>>386で以下のように書いてあるからlevel5のところを参照した。たぶん同じやつの書き込みだろう。
縞々でパフォーマンス向上を目指してるのは変わらんしね。

113〜114ページによると、level3では1グループで一つのI/Oしか実現できなかったのを、
level4では「parallelism」を通して小さな転送のパフォーマンスを改善したとある。
parallelism→一度に一つ以上のI/Oを行うこと。
ディスクの動作を非同期にして独立させて動かすんだな。
大きな転送についてはディスクが同期して動いても「待ち」があまりないから、
結果としてlevel3と速度的には変わらないらしいな。比較の表がおもしろい。

んで発展型としてlevel5はチェック情報を分散させるとある。
「sequential」の可能性があったチェック情報の書き込みの問題が解決されるから、
小さい変更だが効果は大きいとあるな。

というわけで「原典」にも並列アクセスについて思いっきり言及されてると思うのだが。
おれのつたない英語力のせいで誤解があったら言ってくれ。

大先生たちもとんでもない曲解に苦笑いだろうな。
「ワタシタチノイトヲゼンゼンリカイシテナイヨ・・・」