まあ、明治の二部学生は
軒下で日がな一日トカゲと睨めっこして居る猫のようなもんで非常にタメが長いのが特徴
高校時代は良い成果を残せなかったが大学へ入って頑張る
大学時代は思うにまかせなかったが社会人になったら頑張る
20代はぱっとしなかったが取った資格は30代には活きるはずetcで
常に先のため今を禁欲的に過ごし、高校で彼女も作らず、大学デビューもせず
社会人になっても会社より予備校を好むという生活パターン
トカゲと睨めこしている猫は眼の前のトカゲを通り越して
遥かに生物の生死をじっと見つめているように見える事があるが
側を通った飼い主を振り返ってトカゲを逃がしてしまい
結局なにもして居ないように見える事もある