少し過去ログを見ていました。
最善のモノ(本・設備)は何なのでしょう?
そんななものは実はナーイのです。

俗悪か・そうでないかは、
図書館員が収集方針と経営信念を持てばいいだけ。
もちろん、「ご時世」感覚も必要。
どうぞ近所の公立図書館で、収集方針を開示請求してください。

図書館は戦前・戦中と迫害を受けました。
国家警察による収集方針への干渉…。
戦後「受験勉強部屋」図書館へ恐る恐る来る市民…。
その痛みがあって、今の「公立図書館」があるのです。

公立図書館の収集方針は「終末なき課題」です。
現場が言うのですから…。
収集方針を「読みこなしていない」職員もいます。現実。

ただ、「図書館必要ナシ」まで飛躍するのは、凄い。