(続き)
余計な桁数を計算してしまう点については、検定の除算は
除数(割る数)と答えの桁数の関係は一定(除数の桁数に
よって答えの桁数が決まっている)なので、そこだけ注意
していれば、やり過ぎることはないと思います。
日珠連の2級ですと、除数+答え=8桁(÷4桁=4桁、
÷3桁=5桁、÷5桁=3桁)なので、割り切れなくても
答えの桁+1桁で計算を止めてしまってOKです。

助言というほどたいした内容ではありませんが、ご参考まで。

ちなみに高段者になりますと、省略算といって最初から
計算に必要な桁数しか問題を置かないような計算方法も
行なっています。