社会人で博士課程後期に在籍ってアリですか?
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG考えると退職して取り組むのに不安を感じます。そこで社会人学生として
やるということを考えています。こういうのってありなんでしょうか?
実際にこういう状況におかれている人を知っている、自分がそうだ、という
人のご意見が聞きたいです。
0455名無し生涯学習
2006/01/09(月) 20:40:19マーケットバリューの高い世界で生きてればいいだろ。
何で、無理してアカデミックな事をやろうとするんだ??
意味不明????
0456KIN
2006/01/09(月) 21:04:47それが、結構居るんですよ、欲しがる人。
実務家で大学の非常勤講師なんかを頼まれて、授業が学部生に人気が出たりすると
肩書きを客員教授にしたくなるんでしょうかね。
博士なんかも簡単に取れそうな気になって入学するんでしょうが、既出のように
論文とエッセイ、コラム、ジャーナルの類の区別がハッキリ分かっていない。
ゼミの発表なんかも企業のプレゼンなんかと勘違いしてるの?
って人が社会人コースには時々居るみたいですよ。
452が、そうだとは言いませんが、会社を公開して金もあるし能力もある
あと欲しいのは、名誉とかステータス、手頃なところで社会での実績を生かして
大学院博士後期課程の社会人コースで学位でもって事なんでしょうけれども
研究は研究、仕事は仕事、ここのところをキッチリ再認識するところが
スタートラインのように思います。
実際、博士になろうかという方は、実務での実績を自慢したりひけらかしたり
は決してしませんし、もっと謙虚ですよ。少なくとも私の知るところでは
0457名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:08:21研究者は金融の社長になれない?
NホールディングスのU会長はシカゴ大経済学のPh.Dだよ。
0458名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:12:06その職業になろうとう人は決して〜はしたりしない、、という
ことを言ったりします。
(例)
金融庁の官僚っていうのは立派で温厚な人でなければ勤まらない。
なぜ、そうまでして博士号にこだわるかは、情報の非対称性に
起因します。すなわちMBAであれば優秀であろう、東大であれば
優秀であろう、金融庁の官僚であれば温厚であろう、という実際は
そうでないのにそうであると思われていることが世の中にはそれなりに
存在します。日本では法務博士も出来たので、博士号といっても
あと50年でかなり大衆化するでしょう。
0459名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:20:000460名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:21:240461名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:38:23日本の医学部は専門が4年だけど、JDはその3年版。
LLMは外国人向けの大学院で、既に法学教育を他国で受けて
きた人が米国法になれるためのリハビリのような場所。これが
あると米国司法試験が受験できる。1年制。楽。
0462名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:39:04という意味になりそうだけどね。
博士号が大衆化するのは別にいいと思うけど論文も書けない
ヤシが取るというのは当分ないだろ。多くの人が論文書く訓練
を経て博士を取る、という大衆化だろうね。
0464名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:45:20見えるけど、一体どうなってるの?日本より審査が甘いということ?
それとも。。
0465名無し生涯学習
2006/01/09(月) 23:49:09まっとうな水準の学生が博士課程に入ったら標準年限で8割
かた取得できる、というふうになるべきでしょ。そんなスゴイ
発見しなくてもそれなりの成果で査読つきになるものができれば
トレーニングとしてはOKと思うし。
0466名無し生涯学習
2006/01/10(火) 01:15:20http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1101051302/
0467名無し生涯学習
2006/01/10(火) 01:16:57ところで、社会人で、在職しながら将来的になんでもいいから博士を
とりたいのですが(法務博士は除く)どういうルートがあるか
アドバイスいただきたいのですが。小生、年齢38歳、経済卒、
米国MBA取得、金融業界16年、現在外資系金融機関です。
取得の目的は、研究者(企業、大学)ではなく、社内での箔を
つけること、およびライフワーク的勉強をしてみたいということです。
論文はないので、いきなり博士課程は難しいですよね。どう考えても。
修士から行くべきでしょうか?社会人夜間は一橋しかないですよね。
分野は宇宙法なんかはとてつもなくでかい(イメージ)があって面白そう
だとは思います。法律の勉強はレックの司法試験講座の通信を終えまして、
それなりにマスターしていますが、法曹になるつもりはありません。
==
>法律の勉強はレックの司法試験講座の通信を終えまして、
>それなりにマスターしていますが、法曹になるつもりはありません。
あはははははは。
0468名無し生涯学習
2006/01/11(水) 00:25:48>そうだけど、
今時、講座制??
理系でも講座制は無くなりつつあるよw
それに、教授には優秀なスタッフ(助教授・講師・助手)がいるから
研究が進められる。研究できるスタッフもいないのに研究??
PMもまともにできないんだねw
>一人は修論かいてるから体裁は
>整えさせる。
修士しかない部下に博士論文のEvidence書かせるのか?
狂気の世界だねw
0469名無し生涯学習
2006/01/11(水) 01:38:43頭は一人、作業は3人で10人の仕事ができる。
研究も同じ。お前らが一人でしこしこやってる研究とやら。
ただの作業だよね。俺は頭で勝負する。作業や実験、検証、
資料は部下にやらせる。これで効率きわまりない。
人気作家や画家、記者、芸術家漫画家もみんなこのやり方で成功している。
成功するサイエンティストも同じこと。
0470名無し生涯学習
2006/01/11(水) 04:46:080473名無し生涯学習
2006/01/11(水) 12:22:34非常に楽しみだ。すべては頭次第ってことだな。
0474名無し生涯学習
2006/01/11(水) 13:40:55時代になったのか。
これからは学位じゃなくて学位論文の内容で
評価されるようになってくるんじゃない。
0475名無し生涯学習
2006/01/11(水) 14:37:040476名無し生涯学習
2006/01/12(木) 23:14:42_,. -‐ '' " ",. ̄'' ̄` ''‐、
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0477名無し生涯学習
2006/01/13(金) 00:49:17司法試験合格者はそれ以上でもそれ以下でもない。
0478名無し生涯学習
2006/01/13(金) 08:42:420479名無し生涯学習
2006/01/14(土) 14:55:18レックで基本を勉強して、社会人で実務経験をして
というなら十分博士課程入学は許可されるだろう。
0480名無し生涯学習
2006/01/14(土) 16:37:25いいということにしようか。博士(法学)は実務家じゃないので
ある特定領域のみ深いというのもありだからな。
0481KIN
2006/01/14(土) 18:13:29博士(法学)≠ 博士(経営法)[一橋神田]でしょう。
入学は許可されるかも知れないけどLECで勉強したかどうかは
殆ど関係ないのでは
0482名無し生涯学習
2006/01/14(土) 20:06:110483名無し生涯学習
2006/01/14(土) 20:50:38博士論文ってめちゃたいへんだよ。
0485↑
2006/01/14(土) 22:28:00( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
負 け 犬 必 死 だ な w
0486名無し生涯学習
2006/01/15(日) 09:53:23長大な博士論文をきちんと構成して書くのも大変だけど、
博士論文提出要件となる査読つき論文を出すまでが大変というのも。
考えてもキーアイデアが出ない、アイデアがあってもお話だけで
査読論文の要件となる客観性を担保する方法が見つからない、方法
は考えてもやってみると自分の主張を裏付けるデータにならない、
できたと思って投稿しても査読者に蹴られる、必死でデータ揃えて
再投稿しても何ヵ月も放置される、そのうち在学期限が迫って来て
休学と復学の連続(審査の時は復学してないとだめ)、etc、etc、…
0487名無し生涯学習
2006/01/15(日) 15:27:17現在弁護士です。基本法の勉強歴としてはレック通信のみとなります。
0488名無し生涯学習
2006/01/15(日) 16:27:57アカデミックの博士の話をしている。
0489名無し生涯学習
2006/01/15(日) 19:00:43実務家中心の博士課程だから実務的な博士論文でよいのでは。
0490名無し生涯学習
2006/01/15(日) 23:10:22そういう意味ではやや実務に近くてもいいけど、学会雑誌に
査読つき論文何報掲載という要件はどうしたって避けられないから、
アカデミック度ゼロということはあり得ない。実務とアカデミックの
シナジー効果とか言えば聞こえはいいけどね。
0491名無し生涯学習
2006/01/15(日) 23:45:55確かに、査読論文を終了要件にしてる
社会人博士課程はたいへんなんだよね。
論文書き慣れてないからなかなかいいものが書けない。
でも、社会人は将来研究者になるわけじゃないんだから
紀要3本くらいで終了してもいいと思うんだけどね。
0492名無し生涯学習
2006/01/15(日) 23:59:490493名無し生涯学習
2006/01/16(月) 00:01:56洩れはそんなのは反対だね。紀要3本の博士なんて馬鹿にされるだけ。
そういう院はそういう評判が立つだけ。ちゃんと査読論文書けないくせに
博士取ろうなんて思うな。まあここから先は議論しても平行線だから。
0494名無し生涯学習
2006/01/16(月) 00:54:29自分の言いたいことだけほざいてその後の議論を回避するやつ。
0495KIN
2006/01/16(月) 06:26:42確かに紀要は何本書いてもD論要件の本数にはカウントされないってのが
常識みたいだし、紀要三本だけGOサインが出るのは非常に問題だと思うけど
実際の話、例えば法学なんかで院生の論文が採用される余地ってホントに
あるの?
私が居たところでは、紀要ですら殆どDオンリー、Mは形式上は掲載資格
あるんだけど載せてるの見たことない。結局は文章を活字にする機会の殆ど
ないDに練習の機会を与えてるみたいな感じになってる。
うちの研究室のDは分野が新しい方で且つ本人が優秀なのでパテントとかの
業界誌や懸賞論文に応募してバンバン賞金稼いでいたけど、民法とか憲法とか
の研究室だと載せてくれる対象自体が殆どないんでしょう。
必然的に満期退学って肩書きで職探しせざるをえないってことでしょう。
社会人の場合は、最後の職探しは不要なんだろうけど、逆に学位が出ないと
やらずボッタくりで時間と金が無駄になる。文系の博士号で同等とか相当と
かって業界では理解されていても、世間一般では殆ど理解されていないから
結局は挫折者としか見てもらえない気がする。
社会人の多くいるビジネススクールの方のDですら、結果としてD3(D6)
に大量に学生が詰まってる。四年目以降も籍だけ置いて、時折D論と称する論文を
もってきては先生を困らせている。
博士(学術)ですら、そんな感じだから社会人で学位って、やっぱり大変ですよね。
だからと言って、簡単に学位を出すのがいいとは決して思いませんけれども
0496名無し生涯学習
2006/01/16(月) 08:01:10ただ、「著書」もいいわけで、いろいろな出版者から出る法律系
解説書に分担執筆で入るというのはありでしょ。もちろん、そういう
場へのつながりを得るという意味も社会人院にはあるわけで。
D3に学生が詰まってて取れずにやめる人もいるというのは博士が
「誰でも取れる」ものでない以上当然。そういう実情は分かった
上で入学するべきだと思うね。
0497名無し生涯学習
2006/01/16(月) 08:53:48そんなメタ議論に逃避するくらいなら自分の論拠を書いたらどうだ?
でないと結局自分もそれ以上論点が無いと思われてもしかたないだろ?
もちろん洩れはアンタも「社会人博士はもっと簡単に取れるようにして
ほしいな〜」以上の論点なんてないと思っているとも。洩れだって
「博士というからにはまっとうに論文書けるヤシでなければ取れるべき
ではない」という思い込み以上のものはない。そっから先は社会全体が
どう考えるかではないの?そうじゃないというのならちゃんとした論拠よろ。
0498名無し生涯学習
2006/01/16(月) 14:13:46考え方が古いね。
状況によっては、
多少時間かかる人もいるかもしんないけど、
最終的には学位取得させるように指導するのが学校の義務だし、
実際そうなってるだろ。
0499名無し生涯学習
2006/01/16(月) 15:35:350500名無し生涯学習
2006/01/16(月) 22:39:37もちろんどこだって取得させるべく努力はしてると思うよ。
でも「学校や本人が努力さえすれば誰でも取得できる」とは
限らないとやっぱり思うね。院生紀要だけでOKというのは抵抗ある。
0501名無し生涯学習
2006/01/17(火) 00:21:540502名無し生涯学習
2006/01/17(火) 00:43:030503KIN
2006/01/17(火) 01:09:49評価の対象になる著書って、個人的な主観ですが、さらに大変じゃあないですか。
最近では出版物として活字にすること自体は昔に比べると相当容易になってるから
著書の評価は内容によって大きく違うと訊きます。
読み物系の中身のない、いわば成功者の結果論的な自慢話を何冊も著書にしているけれども、
論文らしきものは一本も書けないで、ゼミの発表でも中小企業の社長連中を騙しているような
詐欺まがいコンサルのプレゼンみたいな話を延々と名調子でまくしたてて他の院生に愛想を
つかれている人物がビジネススクールのDにはいます。他人事ながら、ああいう状態をこの
まま続けても学内では恐らく3番目、文系では最も授業料の高いドクターコースに6年間寄付
をして終わるように思います。
一方、私が居たところの社会人ドクターは著作権関係ではベストセラーの著者ですが、一般書
なのでアカデミックな評価が低い(あくまでD論要件として)ことを知ってか、初年度5本も
論文を書いた若い方のD(先述の賞金稼ぎです)と共著で洋書の対訳を指導教官を監修に掲げて
出版しました。それなんかは評価すごく高いですよね。値段が思いっきり高いので買っていま
せんが、若い方の同級生は翻訳を手伝ったので1冊もらって3人のサインも貰っていました。
実は少し羨ましかったりもします。
しかし、この2人は社会人の方が従来から私学で講師もつとめる人物で、若い方は多数居る
Dの中でもTAではなく助手に採用される人材です。それぞれの肩書きと先生の監修で高額な
専門書を出版できましたが、社会人とはいえ一般人に過ぎない大学院生ごときが分筆とはいえ
執筆者に名前を並べてもらうことは容易にできるのでしょうか。
何か、すごくハードル高そうな気がします。
>>499
馬鹿にされようが、どうしようが国立大で紀要3本+D論で博士(経営学)
本当の話なら、個人的には大変に興味あります。
0504名無し生涯学習
2006/01/17(火) 01:53:56年間2万人近く博士号が授与されてる時代なんだから。
査読論文数本とか厳しい要件を課すのは研究者目的の者だけでいいのでは。
研究者目指す人は、いい論文書く能力ないと将来、食っていけないもんね。
0505KIN
2006/01/17(火) 03:51:29確かにそういう趣旨で、修士課程の入試なんかは、この十数年でメチャメチャ
ハードル下がりましたよね。
私が若い頃に入ったときの試験科目ったら数学、物理、語学2つに専門科目
そして口頭試問と結構しんどかった記憶があります。
今じゃ、これだけの科目の筆記を課すのは東大の一部位じゃないですかね。
理系はそうでもないかな?
当時、一橋の友人の話では(ウチの)法学部の大学院入試なんて司法試験受かるより大変
だよって言ってました。法学系では修士から研究者養成が強く意識されていたんですね。
それが近年では東大の法政研ですら専修コースという広い門戸を設けるようになって
おりました。ロースクールの発足で専修コースは廃止されてしまいましたが、文系も含めて
修士課程は少なくとも入学に関してはハードルが相当下がりましたよね。
ただ博士課程の場合は、単に門戸を広く設けて社会人をお客さんにしても修了させられない
と学位の取得率を下げて指導方法を批判されたり、それこそ名詞に博士って入れたい人に
対する集客力に影響しますよね。そうかといって学位のハードルを下げすぎると大学院自体
の評判が落ちるし、就職の世話がいらない社会人だからと言っても、むやみに修了させられ
ない。その結果、修了年次に学生が溜まって大学側は収入増えて万歳でも教官は持てあます
という現状になってしまうのでしょうか。
紀要3本での話は個人的には興味津々ですが、客観的には大いに疑問です。
はたして非研究者への博士号授与のハードルは、どの辺が妥当なんでしょうかね。
0506名無し生涯学習
2006/01/17(火) 08:21:31共産党のプリンスだったそうだが。
0507名無し生涯学習
2006/01/19(木) 20:33:220508名無し生涯学習
2006/01/21(土) 09:32:32博士課程に入れば過去の研究成果から一年で学位とれますかね。
要は博士課程って巷に出るような本が書ける程度の量と内容
があればOKってことですよね(もちろん学術書としてですが)
0509名無し生涯学習
2006/01/21(土) 15:46:381年で取るような人は企業の研究所で常日頃国際学会でバンバン発表してて,
あとはそれを纏めるだけ,みたいな人か,修士卒で大学教員になってしまい,
これまた後は纏めるだけ,みたいな人だけです。論博レベルだと思えばいいです。
0510名無し生涯学習
2006/01/21(土) 22:36:04あと、企業で学会でバンバン発表するような人って日本の
文系でどれくらいいますかね?
0511名無し生涯学習
2006/01/22(日) 00:47:52学部卒で研究部署に配属される奴もいるわけだし。
0512名無し生涯学習
2006/01/22(日) 12:27:28教員でもDQN大学で取るのが嫌だったり,Dがついてない大学だったり
すると他の大学の社会人Dに所属する人はいる。実際に俺の研究室にも
いた。無能だったけど。
0513名無し生涯学習
2006/01/22(日) 15:32:09DQN大って場合もあるが、そもそも自分の学校で博士取るなんて
すげー恥ずかしいんだよ。同僚に審査員やってもらってさ…
>>508
その著者は査読つき論文とか出しているの?アイデアが良くても
一般書だけの業績では1年は難しい。
0514名無し生涯学習
2006/01/22(日) 21:03:33社会人D課程って学会って何カ所くらいはいればいいの。
俺一カ所しか入ってないけどみんなそんなもんかな?
0515名無し生涯学習
2006/01/22(日) 21:35:57国内と国際と二箇所入ればオッケー
0516名無し生涯学習
2006/01/22(日) 22:08:23一応足りると思う。まあ、入学したら指導教員の言う通りにするのが
無難なんでは。
0517YSS
2006/01/23(月) 12:50:300518名無し生涯学習
2006/01/27(金) 20:08:22( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
負 け 犬 必 死 だ な w
0519名無し生涯学習
2006/01/28(土) 08:21:00企業の就職面接で受け悪いから?自分はそれほど賢くもないし
要領もよくないけど、学者目指すって後ろめたいことないですか?
0520名無し生涯学習
2006/01/28(土) 08:45:04仕事ができる。そのかわり給料安いとずっと思ってたんだ
けど、実は多くのリーマンより恵まれていると最近分かった。
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/manage/1073951015/367-397
もちろん大金儲けたければ別の仕事だろうけど、洩れは大金には
興味ないね。アンタが後ろめたいならアンタには勧めないけどね。
0521名無し生涯学習
2006/01/28(土) 08:50:28学校追われることもなさそうだし、今のところは。
ただ、教授でも年収8百万程度がせいぜいだから贅沢は
できないけどね。
0522名無し生涯学習
2006/01/28(土) 09:00:12アンタ >>520 に貼ってあるリンク先読んでみ。1500万なヤシは
少なくとも存在している。「せいぜい800万」とは言えないね。
0523名無し生涯学習
2006/01/28(土) 09:36:11本が売れてる教授で年収15くらい。でも普通は10百万円
に届かないのが普通だよ。大学からの給与ということであれば
大学助教授で600マン、教授で8百万が相場。
0524名無し生涯学習
2006/01/28(土) 09:46:26で10百万円ぴったりくらい。私立はそれ以上の場合も
あれば下もある。
0526名無し生涯学習
2006/01/28(土) 13:20:59定年は70歳だし、生涯賃金として考えても結構もらっているほうだと思う。
ちなみに大学同期で一流メーカーへ就職した奴は900万といっていた。
0527名無し生涯学習
2006/01/28(土) 14:34:06社会に直接役にたつことをやっていないのに一流リーマンより
上ということはない。大体教授見ても、金あるような感じ
には全くみえない。
0528名無し生涯学習
2006/01/28(土) 14:37:3848歳で9百万。退官前で10百万円、若手で8百万。
これで正解。
0529名無し生涯学習
2006/01/28(土) 14:46:40研究費で本やらPCやら買えるし,普通より潤うよ。
時給だけ考えたら最高に近いんじゃないかな。
DQN大だと1年に5回くらい入試やってたり学生が犯罪犯したりして大変だがw
0530名無し生涯学習
2006/01/28(土) 14:57:32そうだなあ、本とPCは確かに自腹で買わなくて済むんだが、
そりゃ商売道具って感じだね。あと出張旅費が出るね。
旅行好きにはこたえられない商売なんじゃないだろうか。
>>528
その平均てのは万年助手/講師なんかも全部含むんだろ。
教授ならもうちょっといいよ。
>>527
そもそも何の根拠もない思い込みのみで断言できるとこがすごい。
アンタ向いてないよ、まあ博士取ろうなんて思ってないだろうけど。
まあ身なりとかの贅沢に興味ないヤシが多いってのは正しいけどな。
0531名無し生涯学習
2006/01/28(土) 15:14:540532名無し生涯学習
2006/01/28(土) 15:27:40おいおい、48歳で助手ってのはないだろ。平均48歳っていうんだから
平均的な教授の年齢のはずだよ。
あと、出張費やPC、、、笑える。。リーマンでもそれを自腹って人
はないだろ。あと接待費なんかもリーマンはある。
0533名無し生涯学習
2006/01/28(土) 15:40:35やつらが多いようだけど、なぜ?希望的楽観?
常識的に言っても大学教授が高収入だというイメージは
昔からもったことはないし、世間的にもそうだと思うが。
「教養があって賢いし社会的にも認められているが、
収入はそれほどでもない」という
のが世間一般の評価と見方だと思う。
0535名無し生涯学習
2006/01/28(土) 15:41:18あんた大学関係者じゃないね?
0536名無し生涯学習
2006/01/28(土) 15:58:14でもそれは、教授を目指して運よく研究者になれたとしても
48歳でも助手どまりということ。つまり研究者としての
所得期待値が48歳で9百万ということ。俺の知る限り
48歳で助手では生活できないから、ほとんどいないとは
思うがな。
0537名無し生涯学習
2006/01/28(土) 16:23:23いや、だから、実際に1100万とか1150万とかもらっている
というヤシが出現してるんだが。まあガセかどうかなんて
分からないけどな。
0538名無し生涯学習
2006/01/28(土) 16:32:56ある。これは正しいだろう。48歳の国立大学の教職員(ほとんどが
教授)の平均給与は9百万。これはわれわれのイメージと合っている。
もちろん本が売れているような先生だと13とかいく可能性はある。
私立だともっと上下はあるだろう。
0539名無し生涯学習
2006/01/28(土) 16:37:38実態調査があります。サンプル数は少ないですが、たとえば14番や18番
あたりが中堅ー老教授の典型かとは思います。
0540名無し生涯学習
2006/01/28(土) 17:00:38お金ないけど、気持ちは楽。シゴトも、慣れたら楽ってことで。
0541名無し生涯学習
2006/01/28(土) 23:29:46将来教授を目指しても、よっぽど他より優位な研究分野をもってないと、
厳しいよね。企業内博士という選択も今後増えるんじゃない?
0542名無し生涯学習
2006/01/29(日) 09:43:00BRICSあたりはまだまだ大学増えるだろ。
0543名無し生涯学習
2006/01/29(日) 12:05:420544名無し生涯学習
2006/01/30(月) 01:26:350545名無し生涯学習
2006/02/08(水) 12:12:07Ph.Dをとればいいと思う。けど、実務家として究めるのなら専門職学位で十分ではないのかな。
アカデミックな学位は今のところ、博士・修士・学士・短期大学士の4段階でこのうち、米国でいうところの
研究学位といわれるのが博士・修士の2段階。これに対して専門職学位はローは法務博士というが、基本的に
修士相当の学位の1段階。まだまだ、学位もできたてほやほやで、純粋に学位の意義なんてないに等しい。
ただ、将来的には資格取得の要件や能力保障の指標として専門職学位はニーズが高まると思う。
そこで、専門職学位も教育内容を充実し学位の等級化さを図り、より重厚感ある教育制度になっていくんじゃいなかな。
専門職学位の本場であるアメリカでは、教師養成の職業大学院が授与する学位としてEd.D.とM.Ed.とかJ.D.とかM.D.などがあるし、
その他歯科医、獣医、法曹、経営者など特定の職業を対象とした職業学位としての博士号もある。そういう高度専門職業人としての
ブラッシュアップを図りたいというニーズにはこうした専門職大学院及びそこで授与する専門職学位が応えていけばいい。
そうすれば、アカデミックな能力を保障する博士号の目的を鮮明にできるんじゃないかな。
実務家がしばしば、学位を欲するのは、それだけ博士号の権威性に魅力を感じるからなのだろうと思うけど、
そういうニーズは専門職学位が負えばいい。博士(専門職)という学位は学術上の博士とは無関係だし、博士そのものの
権威性・信用性を傷つけることにはならない。実務家志向の方はどうぞ専門職に行って下さいといえばいい。
0546名無し生涯学習
2006/02/09(木) 11:36:46大学院はたくさんある。でもこのスレに来たりしてる人はさらに
「その先」を目指しているんだよね。つまり修士持ちで今更ダブル
マスターは食指が動かない、ってことかな?で、そういう人には
何を勧めるべきなのかな。
0547名無し生涯学習
2006/02/09(木) 12:47:33純粋にPh.D.の学位を前提としたキャリアプランを描く人、研究職としてさらに上の職位に進む目的の人は
アカデミックな社会人博士を志向すればいいと思う。
でも、法律・経営・医療・教育・会計・金融といった実務系で、実務の世界のスキルアップを志向しており、さらに学位という
評価が欲しいという人もいると思うけど、これらの人は断然にして専門職大学院。ダブルマスターといっても、専門職学位=修士というのは
間違いだよ。確かに専門職大学院にも修士論文に相当するものがあるところもあるし、実質アカデミック色が強いところもある。
でも、専門職の場合、修士とは身に着けるべき能力とか全然違うわけ。修士はアカデミックな能力だけど、専門職学位は実務面のスキルアップなんだから。
それでも、博士がいいというのなら、今は教育課程上、修士課程と同列視されがちな専門職学位課程のさらに上位課程ができるのを待ちなさいというか、
今のところ、修士の上位課程はアカデミック部門でしかないので、そっちに行って下さいということになるかね。
俺はそのうちね専門職学位前期課程と専門職学位後期課程というのができるか、法科大学院のように修業年限3年のところでは専門職博士号を出す傾向が
他の分野にも広まると思う。
0548名無し生涯学習
2006/02/09(木) 13:33:26あなたは知らないみたいだけど
社会科学系でも高度専門職業人養成する
博士課程も最近増えてきてるんですけど。
0549名無し生涯学習
2006/02/09(木) 18:39:43アカデミックな大学院が社会人の受け入れ体制を充実するためにつくっているところと二通りあって、
全然文化も趣旨も違うところが多いから、職業人の一言で一緒にするのはかなりマズイんだけど。
いずれにしても、博士後期課程という以上、論文指導が必須でそういうスキルアップを希望する人は無問題だろうね。
一方で、高度専門職業人の分野にもわるんだろうけど、やはり実務である以上、論文もいいけどスキルアップのプログラム
そのものが問われているのね。
大学院である以上、論文作成も重要だし、論文指導上の問題はこれまでの指導の蓄積で対応できそうだけど、
高度専門職業人の養成に応えるカリキュラムを確立しているかというと、お寒いところが多いと感じる。
個別に評価する必要もあるから一般化する気はないけど。
「高度専門職業人養成の博士課程」の難しいところは、論文も求め、かつスキルアップも求めるところ(所による)。
特に交渉術、政策立案、法務、経営、教育スキルなど、結構時間を費やす必要があるものも少なくない。
その意味では、ノンディグリープログラムとか色々なバリエーションが必要になる筈。
早いところは取り組んでいるようだけど、まだまだ全体として制度面の遅れは否めないね。
高度専門職業人養成をするのは基本的にはいいんだけど、入学する側にとっては、制度面に結構翻弄されるから
機が熟したか、よくよく見極める必要があるなということはいえると思うね。
特に専門職大学院に後期課程を置けば、Ph.D.プログラムとの差別化は図れるから、論文指導を修了要件にするかどうかも、
プログラムによっては代替手段をとるか、免除するか柔軟化が図れると思う。その意味で専門職大学院の制度確立はもちろん、
カリキュラムの充実と奥行きをどう詰めていくかが、高度専門職業人志向の人にとっては注目したいところかなと思う。
0550名無し生涯学習
2006/02/09(木) 20:26:57出戻り学生(院への誘導)奨励で、学生を増やさなければ、
大学そのものも立ち行かなくなることもあって、社会人受け入れの
博士課程など色々な制度が出てくることは喜ばしいことと思う。
問題は「金返せ」と言われないだけ充実しているかが問われるのみ。
0551名無し生涯学習
2006/02/09(木) 22:00:43博士課程でも言って、論文の一本でもかけるくらいに頭使った人
を少なくても評価するような企業が増えると、もっと入学者が
多くなるよね。
0552名無し生涯学習
2006/02/09(木) 22:11:20理論的思考って実務でも生かせると思うよ。
0553名無し生涯学習
2006/02/09(木) 23:47:28ここが劣っているのが現状ですね。仮説と検証も含め、
自身の頭を使ってどれだけ考えられるか、そしてそれを
簡潔に説明できるか、を養えると良いですね。
0554名無し生涯学習
2006/02/10(金) 00:03:19すごく高度なスキル。だけど、そのスキルは多くは修士以上の間で共有されることかな。
視線学部までは卒論がせいぜいで、小論文=論文てのが一般的な論文のイメージ。
院生・学者の論文は素人からみればすべて大論文というのが普通な感覚なんだろうな。
要は論文を書く力というものを一般の職種にも評価される仕組みがあればと思うね。
これは逆に偏見かもしれないけど、何か論文というだけで、学者の妄想の世界みたいに。
えてして、イメージ通りの点もなくはないけど、論文を書くということで培われる
洞察力や批判的考察、論理展開能力等をもっと評価してくれたらいいのに。
洞察力
0555名無し生涯学習
2006/02/10(金) 07:32:04OJT至上主義がいまだに罷り通っている。役場が少し修士を採りだしたが
民間はコンサルか総研系くらいしか無いしねえ。自分はまともに勉強も
したことないのに「象牙の塔」と大学を批判し,なぜか丸の内あたりの
出張講義には高い金払って参加するんだから矛盾したことこの上ないと思うが。w
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