社会人で博士課程後期に在籍ってアリですか?
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG考えると退職して取り組むのに不安を感じます。そこで社会人学生として
やるということを考えています。こういうのってありなんでしょうか?
実際にこういう状況におかれている人を知っている、自分がそうだ、という
人のご意見が聞きたいです。
0377名無し生涯学習
2006/01/03(火) 11:30:41しかし実務系の学問領域を扱う大学院(商学、経営学)では査読論文を前提としていない学校も多くあります。
社会人を受け入れている大学院に多いです。国立大学では関西地方のK大学がそうです。
同じ国立大学でも東北地方のT大学では、英文の査読論文5報持っていても3年では出さなかった例も知っています。
大学によりいろいろですね。
0378名無し生涯学習
2006/01/03(火) 11:49:43ほとんどはなく、このスレの趣旨である社会人ということであれば
商学、経済、金融、経営などの分野ではいきなり一本の論文で
(審査が通れば)OKということなんですね。。
0379名無し生涯学習
2006/01/03(火) 12:06:44今現在、博士論文のテーマが明確にあるのならすぐにでも博士課程に行くべきです。
それも社会人を受け入れている経営系大学院にしましょう。
間違っても研究系大学院へは行ってはいけません。
研究系大学院は受けても受からないし(失礼)、受かっても3年では取れません(たぶん)。
社会人大学院は語学は英語でOKですし、問題は研究計画書ですね。
これが明確なら、あなたは20%くらいの確率で3年で博士号が取れると思います。
がんばって挑戦してください。
0380名無し生涯学習
2006/01/03(火) 12:30:34大学院のレベルが低いというわけではありません。
30歳前後の若い人が博士号をとるには、発表する博士論文の質が高いことを
担保する必要があるわけで、そのため既発表の査読付論文が3報くらいあって当然だということであって、
社会人の方が博士号を狙うということは、発表する博士論文にはそれと同等くらいの質が求められるということなのです。
そもそも合格の基準が明確でないので、質について審査でもめるという話もよく聞きます。
わたしの取得した大学院は査読付論文は要件ではありませんでしたが、同期入学者の合格率は15%でした。
0381名無し生涯学習
2006/01/03(火) 15:41:28社会人を受け入れていない大学院などあるのでしょうか?
社会人を排除するわけではない、あるいは社会人枠がある、
というのはほぼどこでもあると思います。それとも、社会人のための。。
という大学院のこと(在職で可)を言っているのでしょうか?
いずれにせよ研究計画は明確なものがあるのですが問題はやはり
修士論文です。どの博士課程にも趣旨論文+過去の研究実績が
もとめられますが、私の場合、米国IVYMBAなので、修士論文どころか
レポートさえ研究といえる満足なのものはありません。課題に対する
解答をレポートでというのはありますがあんなものは全部捨ててしまって
います。あるのは15年も前の学部論文のみ。でも研究計画は明確なのです。
あと、明確であっても先生がその分野について全く無知であってもそういう
ことは起こるのですよね。。個人的にはあるアジアの国あるいは日本における
ある金融商品あるいは金融手法と発展の課題についてを研究したいと思って
います(詳細はここではいえませんが。。)
0382名無し生涯学習
2006/01/03(火) 15:59:20だから明確な研究計画をどっかで査読なし研究発表してそれを
修士論文代替として出せばよいって。
社会人を受け入れてない大学院はないだろうけど、必修の単位を
昼間の授業で取らされるとなるとそういうところに行ける社会人
は限定されてくるのではないかね。筑波GSSMなどはそういう意味で
「すべて夜と土曜日だけで済む」「教官が社会人に慣れている」
「学生が全員社会人なので専業学生とのギャップに悩まない」
という形での「社会人向き」ではないかな。
0383名無し生涯学習
2006/01/03(火) 18:17:10ただしそれが教員の目を通しても「明確」であればですが・・・。
IVYのMBAでもそうでなくてもビジネススクールでは修士論文を作成しないのが
普通です。専門職大学院のDBSコースではBS出身者を歓迎しています。
論文のスタイルは論文を読み込むことで理解できます。問題は論文の中身ですから。
まず自分の専門に近い先生を探して、テーマが博士論文に堪えられるものかアドバイスを受ける
ことではないですか?
大学の先生のほとんどは、あなたが高給取りでもIVYのMBAでも驚きもしませんし、
軽蔑もしませんから安心してください。
0384名無し生涯学習
2006/01/03(火) 19:01:38出願書類に修士論文が義務付けられてるじゃないですか?
出願書類不備で一発で不合格ですよ。。全く。
精神論では物事は進まないんですよ。
0385名無し生涯学習
2006/01/03(火) 19:03:11出願書類としてないところを教えてくれませんか?
それがないので、悩んでいます。裏口はしたくないです。
0386名無し生涯学習
2006/01/03(火) 20:15:37これくらい自分で探せないようではとても博士論文を作ることはできません。
博士になるということは研究者として高度専門職業人として独立することです。
MBAとはレベルが違うのです。自分で探してなお分からなければ、
もう一度投稿してください。その時はお力になりますよ。
0387名無し生涯学習
2006/01/03(火) 21:00:02あと、高度専門職業人は納得できるんだけど、それが研究者だというのは
全く納得できないですね。高度専門職業人には研究者はほとんどいないのが
実情です。たとえば、高度専門職業人は外資系金融機関でいえばMDレベル
だと思いますが、日本の全MD(300人程度か)に研究者はまずいないで
しょう。PhDはごく一部いるかもしれません。
0388名無し生涯学習
2006/01/03(火) 21:24:33修士論文を修了要件としていない国内、国外の大学院、専門職大学院を修了しているひとは
自分がそこで学んだことを論文にまとめることで修士論文にかえることができることになっています。
他の大学院もそうだと思います。
博士になるということは自分で研究する能力が求められるということです。
HPで確認できることくらい自分でやりましょう。
0389名無し生涯学習
2006/01/03(火) 21:41:23学んだことを論文にまとめるって。。。教科書レベルの授業やケース
スタディーでああでもないこうでもないとやるだけで、論文にまとめる
なんてのはそもそも授業ではやらないし、まとめるとすれば、教科書
のサマライズ(それも20科目以上)をするだけになるって。
そんなのを修士論文の代わりにするってのがナンセンス。。
0390名無し生涯学習
2006/01/03(火) 21:42:21ビジネスの博士号を語る資格なし。、、、、
0391名無し生涯学習
2006/01/04(水) 09:31:45書けないで博士を目指すなどちんちゃらおかしい。だったら
博士のあるとこの修士に入るしかないだろ。
0392名無し生涯学習
2006/01/04(水) 09:51:24という証拠は博士である以上、どこの院でもまあ必須だろうねえ。
0393名無し生涯学習
2006/01/04(水) 19:17:45を提出したらまず落ちるでしょう。
受験願書をよく読んでもらうと、修士論文もしくは修士論文に相当する論文の提出
が必要となっているケースが多い。だから審査にふさわしい修士相当論文を書けばいい
だけの話ということです。
0394名無し生涯学習
2006/01/04(水) 19:39:12いいでしょう。例えば修士は法学研究科で都市計画法を研究し、博士は工学研究科で
都市計画を研究対象とするとかです。
0395名無し生涯学習
2006/01/04(水) 21:22:24メインバンク制についての暗黙の契約理論の実証分析で
した。でもこんなの意味無いですよね。
0396名無し生涯学習
2006/01/04(水) 23:07:13それにしても
MBA→DBAなら理解できるが
MAB→Ph.Dというのは、理解できない。
何故DBAに行かないの?
スタート時点で方向が全く違うでしょ。
何故Ph.Dが必要なの?
研究者になりたいの???
0397名無し生涯学習
2006/01/05(木) 00:09:49既設の商学研究科、経営学研究科、経済学研究科などが社会人大学院を
開設しはじめ修士号を多く授与し、その延長線上に高度専門職業人の研究職
向けに博士後期課程が設けられました。
アメリカではプロフェッショナルスクールとアカデミックスクールは明確に分かれて
ており、前者はDoctor of ・・・、後者はPh.Dです。日本でも最近はいろいろな専門職大学院
がでてきています。これらの大学院が博士課程を設けるときにはじめて既存の研究中心の博士と
実務中心のDoctor of ・・・の違いが明確になるのではないでしょうか。
どちらが上とか下とかではなく。
0398名無し生涯学習
2006/01/05(木) 09:34:50それで資格審査出してみればいいんじゃないの?筑波の博士は
さまざまな分野の人が受けて来るから、、、工学部修士出の人の
修論なんて関係ないもいいとこだよ。
>>397
もともと日本にはプロフェッショナルスクールなんてなかったから。
東大理学部だってDoctor of Science出してたんだよ。だから関係ない。
0399名無し生涯学習
2006/01/05(木) 23:20:09DBA?それって日本では一ツ橋しかないのでは?かつ出願
書類に修士論文の提出あり。
0400名無し生涯学習
2006/01/07(土) 08:37:42どこの大学院博士後期でも社会人選考の場合、修士論文を書かないで修了した人、
修士を修了しないで受験する人のために「修士論文にかえる論文」の提出でOKに
しています。応募要項をよく見てください。
0401名無し生涯学習
2006/01/07(土) 09:13:54レスを見直したら?修士論文にかえる論文というのすら
ないのが米国MBA。せいぜいA4レポート5−10枚、それも
問題に対する解答をまとめたようなもの。MBAは研究者はこないから
修士論文に代わる論文などない。あるのは企業での実績のみ。
まさか企業での実績が普通は「論文」と信じているわけではない
ですよね?
0402名無し生涯学習
2006/01/07(土) 09:53:20>>391の言うとおり,修士論文の代替を「これから」書けばいいのでは?
>>395
その論文が修士論文に相当するくらい出来のいいものなら大丈夫なんじゃないでしょうか。
0403名無し生涯学習
2006/01/07(土) 10:33:19に終始します。やはり面接官を説得できるような水準にないと合格は難しいと思います。
2次募集をよくしている院は、受験生は集まるのだけど、水準が低いためリジェクトしている
のでしょうね。仮に修論があっても、それが満足いかないものであれば、新たに書き直して
修論相当論文として提出した方がいいでしょう、
0404名無し生涯学習
2006/01/07(土) 14:31:35論文がないのを自慢してもしょうがないでしょ。なければ書けよ。
そもそも大学が社会人に博士過程を開放したとき、論文を書けない人を受け入れる
ことは想定していません。
MBAに研究者は来ないというけどMOTができる前は、博士をもっている理系の大学教員
がMBAに入る例は結構ありましたよ。私の友人もその一人です。
それと企業での業績は「論文」ではありませんが入学選考の際には、
論文と同等、あるいはそれ以上に重要な要素になります。
一橋の博士の応募要項をみればわかります。
0405名無し生涯学習
2006/01/07(土) 17:28:070406名無し生涯学習
2006/01/07(土) 18:05:46ありません。企画書とか商品解説とかそういうので、
そんなのを審査の人が見たいわけでもないでしょう。。
0407名無し生涯学習
2006/01/07(土) 20:33:35たいして実力もないくせに。
自ら実績が超優秀というなど普通の人では言えません。
大学が博士課程で迎えたい人は、地味でも着実な業績を作ってきた人です。
それを判断するために業績履歴や研究計画書を求めるのですよ。
0408名無し生涯学習
2006/01/07(土) 20:55:16劣後した能力の人の集まりということですね。
あと407がいう着実な実績って、ひょっとして企業の研究職の
ことを想定してますか?理系企業は別として文系企業では
研究、調査職というのは能力の劣っているとみなされる人の
掃き溜めなんですよ。一流大学卒業してる人ばかりだから、
研究なんていうのは誰でもできる仕事です。企業で一流の人は
機能部(証券化、PFI、プロファイ、リース等)かもしくは、
大企業相手の営業部署にいまして、研究などしませんし、
人事もそういう風に配属しますね。
0409名無し生涯学習
2006/01/07(土) 21:09:56あなたの企業感は遅れています。
たしかに研究職は閑職であった時がありましたが今では変わってきていますね。
研究も現業で行われることも珍しくなくなっているのです。
あなたは博士号を求めるにしてはその能力は0ですね。
あきらめなさい。というより必要がないのでしょう。
0410名無し生涯学習
2006/01/07(土) 21:27:40このスレは社会人で博士号を取ろうとすり人たちのスレでしょう。
企業で一流の人は研究などしないなら「博士」である必要もないでしょう。
結局、自慢のネタひとつゲットしたいだけみたいですね。
でも無理ですよ。あなたでは。博士はMBAとレベルがちがいますから。
0411名無し生涯学習
2006/01/07(土) 21:49:58博士に来るというのならちゃんとした論文を書いて来てくれ。
そのどっちかしか選択肢はないんだ。アンタの価値観を振りまわす
のは勝手だが論文書けない言い訳にしか見えないよ、いまんとこ。
ま、書けないならもっかい修士に入って修行すれば?これマジな
アドバイス。
0412名無し生涯学習
2006/01/07(土) 23:38:22米国か欧州で、そのままDBA取ればいいだろ。イギリスならパートタイムもあるし。
日本のPh.Dに進むのなら、学術的な研究が必要(そんな事も言わないと理解も出来ないのか)。
文系の社会人でも後期課程に進む人間は学会に入り学会発表もしている。
実務経験だけじゃPh.Dが無理な事すら理解できないのか?
こんな所でグダグダやってる暇があるなら学会入って発表の一つでもして
実績作ったら?
それが嫌だと言うなら欧米のDB行けよ!
0413名無し生涯学習
2006/01/08(日) 00:05:34そんな奴が実務でできる奴だというのは正直想像もつかん。
どうせ2ちゃんだし大嘘かどうかなんて検証できないがね。
0414名無し生涯学習
2006/01/08(日) 14:16:21>>375は「修士からでも結構です。」と言っていますが,
「私に一番いい博士号取得のコースを教えてください」という問いに対する回答としては,
今から独力で修士論文相当の論文を書く気力,能力があれば博士課程入学,
そうでなければ修士過程から修行,ということで良いんじゃないでしょうか。
0415名無し生涯学習
2006/01/08(日) 14:36:10ところで博士課程に進学すると費用は200〜300万円くらいは
かかりますね。社会人で子持ちにはちと厳しいものがあります。
博士をめざすからには覚悟の上ですが、少しでも経済的な修了方法が
あったら教えてください。
0416名無し生涯学習
2006/01/08(日) 15:55:14を選び、なおかつ早期(1年か2年での)修了をめざす。
0417名無し生涯学習
2006/01/08(日) 17:00:04一番安いのは論文博士を採ること,或いは入学前に結構な量の
業績を揃えておいて>>416さんが言うように短縮取得することです。
企業の研究所の人が博士を取る際には最近は後者の方法が多い
ようです。1年くらいで採っちゃう人も居ます(纏めてるだけなんですけどね)。
しかしアカデミズムから遠いところに居る人が業績を付けるのは
なかなか大変なので,学生支援機構の一種を借り,返還免除を
得ることをお勧めします。これは目立った業績があれば免除される
といったものです。頑張りだけでいけます。TAなんかもやっていると
有利なようです。
0418名無し生涯学習
2006/01/08(日) 17:00:26普通3年で修了のところ1〜2年の早期修了を認める
博士課程もあるそうですね。
でもそれなりの準備をすましてから入学しないと無理だな。
入学前に査読論文の2〜3本、学会報告、博士論文の原案
これくらいもっていて初めて可能かな。
0419名無し生涯学習
2006/01/08(日) 17:48:56課程博士で早期取得という制度もあるでしょうが、自分のまわりでは
あまりききません。かなりの業績がないと困難でしょう。
まあ、分野によるのでしょうが。
学費等を考慮し、現実的な選択となると国立大の院に進むといいことに
なると思います。後期課程の場合はコースワークの負担がないため、
社会人院を看板にしていない普通の院にいくことも可能でしょう。
0420名無し生涯学習
2006/01/08(日) 19:52:31ことが前提になりやすいよ。まあそれで大丈夫ならいいんだけど。
0421名無し生涯学習
2006/01/08(日) 20:08:52返済免除って相当ハードル高いんじゃないの。
目立った業績ってどれくらいの目安なんだろ?
0422名無し生涯学習
2006/01/08(日) 22:10:01文科系の教員の8割くらいは博士号を持っていないためその救済制度では?。
現職教員なら査読論文の2〜3本くらいあるでしょうし、1年くらいあれば
博士論文をまとめられるでしょうし。
やはり一般的に社会人選考で早期修了を狙う為には準備が必要ですね。
0423名無し生涯学習
2006/01/08(日) 22:33:45今の年齢では全てを棒にふりますので。
私の問いは簡単です。つまり、やる気等の精神論ではなくて、
実際問題として、研究実績なし、実務経験金融15年、米国MBA
というので、やる気が非常に有り余っていると仮定して、
実際に受け入れてくれるところがあるのか?ということです。
私が調べる限り修士論文やそれ相当の「研究」が必要で、
研究なしに、やる気だけでは形式基準でだめなような気がするのです。
それでも「やる気でやってみろ。」というひとがいます。
本当のところを教えてください。
0424名無し生涯学習
2006/01/08(日) 23:07:580425名無し生涯学習
2006/01/08(日) 23:42:00研究実績を積むやる気があるのか?って事だろ。
行動を伴わないやる気のみでは、何も出来ないだろ(小学生並だね)。
米国MBAでDBAに進まずに、今から日本で博士の学位を狙うのであれば
課程であれ、論文であれに行くのであればEvidenceとなる査読論文が
必須となる。今までの研究実績が無いのならゼロからのスタートと考
えた方がいいだろ。様子を伺いたいのであれば、こんな所でグダグダ
やってないで、指導教官を探して、まずは大学院の科目履修生あるいは
研究生でやる方法もあるだろ。そんな事も自分で調べられないでやる気
やる気と言って空回りしているようじゃ、無理だねw
0426名無し生涯学習
2006/01/09(月) 00:02:20424のいうように無視するに如かずだね。
ここで話題の中にいることだけが目的みたいだから。
0427名無し生涯学習
2006/01/09(月) 00:12:10社会科学系の論文を見る限り(そして研究者自身気がついている)
あんな実務を無視した(あるいは実務を知らない)のは壮絶な妄想
だということです。あんなの、すぐに実務家ならかける。いずれに
せよ、研究するやる気ばりばりで、過去に修士論文やそれに代わる
「調査レポート」が無い場合、博士課程には入れないということで
いいですね。過去に、MBA(論文なし)ケロッグからパーデューの博士
に行ったやつがいたけどあれはどうしたのかな?日本じゃまずありそうに
ないね。
0428名無し生涯学習
2006/01/09(月) 00:30:06>あんな実務を無視した(あるいは実務を知らない)のは壮絶な妄想
>だということです。
どこの学会誌見たんだ?少なくとも妄想だけでは査読論文は書けないぞ。
>あんなの、すぐに実務家ならかける。
それなら、今すぐ学会入って査読論文投稿すればいいだろ。
すぐ書けるのなら査読論文バンバン投稿してEvidence揃えて
論文で博士とればいいだろ。
何で課程博士に拘るんだ??
0429名無し生涯学習
2006/01/09(月) 01:03:02もう制度も終わってるし。早く過程に入りたい。そして
査読などなしかもしくは1本っていうのがいいです。そういうのが
社会人博士課程では多いです。
0430名無し生涯学習
2006/01/09(月) 01:27:04それは、一昔前の事。社会科学系ならEvidenceさえ揃えば審査は
早くなっている。
>査読などなしかもしくは1本っていうのがいいです。
課程博士でも無しっていうのは稀な話。
それに実務家ならすぐ書けるんだろ?
すぐ書けるなら苦にならないだろ。
>そういうのが社会人博士課程では多いです。
それは、どこの博士課程だ?
どこの博士課程でも社会人であれ、何であれ関係なく研究しているし
社会人だからと言って特別な配慮はしていない。
修士課程なら話は別だか。
その程度なら、博士課程はあきらめろ!
0431名無し生涯学習
2006/01/09(月) 07:23:33査読一本と明記されています。
あと15年は過程での話しで、慶應の経済や商学部では
過程でも卒業後15年が普通ですよ。教授就任が決まって
最後の最後に博士をあげるという形ですね。慶應の教授の
プロファイルを見れば分かります。東大等の量産博士課程
とはちょっと違って博士の質が高いようです。
0432名無し生涯学習
2006/01/09(月) 10:02:30それでも外からみていると3年でとれる人は少ない感じですね。
査読を通すために結構休学する人が多いようで。
0433名無し生涯学習
2006/01/09(月) 10:19:26査読っていっても無名な学会誌ならそんなに難しくないんじゃないの?
わざわざ休学するっていうと結構難しい学会誌ねらってるのかな?
0434名無し生涯学習
2006/01/09(月) 10:29:23???やる気というのは当然研究するやる気のことですよ。
社会科学系の論文を見る限り(そして研究者自身気がついている)
あんな実務を無視した(あるいは実務を知らない)のは壮絶な妄想
だということです。あんなの、すぐに実務家ならかける。
こんな事を言ってる奴は、課程博士に来ても意味が無い。
0435名無し生涯学習
2006/01/09(月) 10:40:20分野によっては、投稿先がここしかないというものもあるかと思います。
専門外ですが、例えば企業の組織論の研究だったら組織学会とか、
あそこは相当難しいという話は聞きますが。
0436名無し生涯学習
2006/01/09(月) 10:58:18して投稿論文3本相当以上の内容」なので1と3が現れるのだよね。
3本ないとしても3本分あるねと審査委員が認める水準が必要。
ま、とりあえず1本書いてから行くんだね。やる気があっても
投稿論文落されまくる家具師はそれこそ沢山いるのでね。
>>435
「組織科学」の論文は読んでないのかい。専門外だから読みも
しないっていうのならお里が知れるという感じだが。何の専門
を目指しているんだっけ。
0437名無し生涯学習
2006/01/09(月) 11:00:18博士論文の数がすごい。これは量産?
0438名無し生涯学習
2006/01/09(月) 12:19:27たぶん彼は「論文」というものを理解していないと思う。
「論文」はエッセイでもなく、リポートでもなく、
まして「事業計画書」でもない。
スタイルやルールがあるのだよ。
知っているならアカデミックなペーパーの要件を言ってみな!
0439名無し生涯学習
2006/01/09(月) 13:06:50無名な学会?
博士論文のEvidenceとなる査読論文は国内においては学術会議に登録されて
いる学会じゃないと意味無いよ。
その査読も簡単に書けるものではないから、休学して時間を稼ぐ。
まぁ>>427のようにすぐに書けるのなら休学する必要もないし、査読5本程
すぐに投稿できる能力があれば、博士課程に来なくてもよい。
実際、実務家の中でも研究者としての素養があるもの研究実績のあるものは
短期間で論文で学位を取っている。
ただ、>>427が論文博士狙える者とも思えないがw
0440名無し生涯学習
2006/01/09(月) 13:17:12一橋の社会学研究科の学年定員は44名?昼間の員でそれだけ学生抱えて
いれば、20というのはおかしくはないと思うけどね。それでも50%
切ってるわけだし。筑波は11名で例年4名くらいか。
0441名無し生涯学習
2006/01/09(月) 15:06:020442名無し生涯学習
2006/01/09(月) 15:08:26実証分析なんかも方向性だけしめす。あとは
部下3人の暇つぶしに全部やらせるよ。教授の研究も
そうだけど、自分の手を汚していては時間がいくら
あってもできないよ。一人は修論かいてるから体裁は
整えさせる。最後に私が推敲して終わり。1−2年で
取れるはず。
0443名無し生涯学習
2006/01/09(月) 16:35:05研究する人生にリンク張っておくね。
0444名無し生涯学習
2006/01/09(月) 16:48:200445名無し生涯学習
2006/01/09(月) 17:25:44自分でできないのに部下に働かせて博士取るのはインチキっていうんだ。
修論生ならすんなり博論書けると思ってる辺りもイタイね。
0446名無し生涯学習
2006/01/09(月) 18:02:01部下を自分の私的な自己顕示欲のために使う(使っても良い)という
恥知らずな公私混同の考え。
論文の何たるかを知らずして博士になろうとする無知蒙昧。
修士卒が博士論文代筆できると考える幼児性。
相手にするのもばからしい。
0447名無し生涯学習
2006/01/09(月) 18:10:39やつが勝てると思ってるのかよ?方向性と企画だけ考えたら
あとはそんなもんは全部部下にやらせる。英語への翻訳も同時に
やらせる。最終責任はおれがもつ。これで何も問題はない。
漫画家や作家、新聞記者さえ今やそういう時代だよ。バカメ。
あと修論が問題ではある。それはないから。だからなくても
研究計画書でばっちり書き上げさせて教授にねじ込むか?
0448名無し生涯学習
2006/01/09(月) 18:14:130449名無し生涯学習
2006/01/09(月) 18:21:49アカデミックなヤシは実務に勝負に行く気はないだろ。自分の
適性考えてアカデミックに行ったんだから。学位取ろうって
いうのならアカデミックの土俵に来るしかないんだ、それを
実務がどーのこーのいってもああそうですかってなもんさ。
0450名無し生涯学習
2006/01/09(月) 18:24:46研究計画書「と」修論代替の2つが必要なんだが、自信あるのなら
研究計画書を詳細に書いて修論代替として提出し、それを制限ページ数
にまとめたものを研究計画書として出してみればどうかな?
あとは資格審査の結果次第ということで。
0451名無し生涯学習
2006/01/09(月) 18:26:03博士という研究者の土俵でたかだか実務経験15年の小僧が通用すると
思っているのか。
毎年入学してくるきちんと入学資格を持つ実務経験者でも博士合格率は
30%前後なのだよ。
夜郎自大とはこのことだな(大笑い)。
味噌汁で顔を洗って出直しナ!!
0452名無し生涯学習
2006/01/09(月) 19:50:45少なくとも実務は研究と全くはなれて動いているし、
研究は実務を全くしらないやつがやっているのが日本。
実務で何か最先端のことをやっている、それ以上のものは
ない。研究者は金融業の社長になれない。
0453名無し生涯学習
2006/01/09(月) 20:18:06研究者は日本人より日本について詳しくなることは、
通常はないだろう。それと同じ。金融は現業。日本人であることも
現業。現業を知らずして研究しても現業より上になることは
ありえない。そして研究者の給与と外資系金融トップの給与
を比べても明確なように、マーケットバリュー=物の価値の
差は明白。
0454KIN
2006/01/09(月) 20:39:54言いたいことは、少しだけ分かるけど研究と実務とは別のものだし、
金融工学の世界で研究が実務に10年以上遅れをとってるということを
考慮したとしても、その進んだ内容の知識が全部あなたの実績にできる
訳ではないと思うんですよ。
金融工学の既存の研究者たちのやってる研究を幼稚だとか自己満足とか
批判するのは簡単だけど、その人達から見て独自性とか新規性とか自身の
発想として評価されるものがなければ、理論的に優れた(と称する)難解な
式が沢山並んだ文章積み上げただけでは博論には辿り着けないと思いますよ。
金儲けが巧くても博士にはなれないし、それが自慢ならば博士にならないで
社長でいればいいんですよ。実際、一部上場の社長などでも院にきて、
査読でバンバン落とされますから。
0455名無し生涯学習
2006/01/09(月) 20:40:19マーケットバリューの高い世界で生きてればいいだろ。
何で、無理してアカデミックな事をやろうとするんだ??
意味不明????
0456KIN
2006/01/09(月) 21:04:47それが、結構居るんですよ、欲しがる人。
実務家で大学の非常勤講師なんかを頼まれて、授業が学部生に人気が出たりすると
肩書きを客員教授にしたくなるんでしょうかね。
博士なんかも簡単に取れそうな気になって入学するんでしょうが、既出のように
論文とエッセイ、コラム、ジャーナルの類の区別がハッキリ分かっていない。
ゼミの発表なんかも企業のプレゼンなんかと勘違いしてるの?
って人が社会人コースには時々居るみたいですよ。
452が、そうだとは言いませんが、会社を公開して金もあるし能力もある
あと欲しいのは、名誉とかステータス、手頃なところで社会での実績を生かして
大学院博士後期課程の社会人コースで学位でもって事なんでしょうけれども
研究は研究、仕事は仕事、ここのところをキッチリ再認識するところが
スタートラインのように思います。
実際、博士になろうかという方は、実務での実績を自慢したりひけらかしたり
は決してしませんし、もっと謙虚ですよ。少なくとも私の知るところでは
0457名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:08:21研究者は金融の社長になれない?
NホールディングスのU会長はシカゴ大経済学のPh.Dだよ。
0458名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:12:06その職業になろうとう人は決して〜はしたりしない、、という
ことを言ったりします。
(例)
金融庁の官僚っていうのは立派で温厚な人でなければ勤まらない。
なぜ、そうまでして博士号にこだわるかは、情報の非対称性に
起因します。すなわちMBAであれば優秀であろう、東大であれば
優秀であろう、金融庁の官僚であれば温厚であろう、という実際は
そうでないのにそうであると思われていることが世の中にはそれなりに
存在します。日本では法務博士も出来たので、博士号といっても
あと50年でかなり大衆化するでしょう。
0459名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:20:000460名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:21:240461名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:38:23日本の医学部は専門が4年だけど、JDはその3年版。
LLMは外国人向けの大学院で、既に法学教育を他国で受けて
きた人が米国法になれるためのリハビリのような場所。これが
あると米国司法試験が受験できる。1年制。楽。
0462名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:39:04という意味になりそうだけどね。
博士号が大衆化するのは別にいいと思うけど論文も書けない
ヤシが取るというのは当分ないだろ。多くの人が論文書く訓練
を経て博士を取る、という大衆化だろうね。
0464名無し生涯学習
2006/01/09(月) 22:45:20見えるけど、一体どうなってるの?日本より審査が甘いということ?
それとも。。
0465名無し生涯学習
2006/01/09(月) 23:49:09まっとうな水準の学生が博士課程に入ったら標準年限で8割
かた取得できる、というふうになるべきでしょ。そんなスゴイ
発見しなくてもそれなりの成果で査読つきになるものができれば
トレーニングとしてはOKと思うし。
0466名無し生涯学習
2006/01/10(火) 01:15:20http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1101051302/
0467名無し生涯学習
2006/01/10(火) 01:16:57ところで、社会人で、在職しながら将来的になんでもいいから博士を
とりたいのですが(法務博士は除く)どういうルートがあるか
アドバイスいただきたいのですが。小生、年齢38歳、経済卒、
米国MBA取得、金融業界16年、現在外資系金融機関です。
取得の目的は、研究者(企業、大学)ではなく、社内での箔を
つけること、およびライフワーク的勉強をしてみたいということです。
論文はないので、いきなり博士課程は難しいですよね。どう考えても。
修士から行くべきでしょうか?社会人夜間は一橋しかないですよね。
分野は宇宙法なんかはとてつもなくでかい(イメージ)があって面白そう
だとは思います。法律の勉強はレックの司法試験講座の通信を終えまして、
それなりにマスターしていますが、法曹になるつもりはありません。
==
>法律の勉強はレックの司法試験講座の通信を終えまして、
>それなりにマスターしていますが、法曹になるつもりはありません。
あはははははは。
0468名無し生涯学習
2006/01/11(水) 00:25:48>そうだけど、
今時、講座制??
理系でも講座制は無くなりつつあるよw
それに、教授には優秀なスタッフ(助教授・講師・助手)がいるから
研究が進められる。研究できるスタッフもいないのに研究??
PMもまともにできないんだねw
>一人は修論かいてるから体裁は
>整えさせる。
修士しかない部下に博士論文のEvidence書かせるのか?
狂気の世界だねw
0469名無し生涯学習
2006/01/11(水) 01:38:43頭は一人、作業は3人で10人の仕事ができる。
研究も同じ。お前らが一人でしこしこやってる研究とやら。
ただの作業だよね。俺は頭で勝負する。作業や実験、検証、
資料は部下にやらせる。これで効率きわまりない。
人気作家や画家、記者、芸術家漫画家もみんなこのやり方で成功している。
成功するサイエンティストも同じこと。
0470名無し生涯学習
2006/01/11(水) 04:46:080473名無し生涯学習
2006/01/11(水) 12:22:34非常に楽しみだ。すべては頭次第ってことだな。
0474名無し生涯学習
2006/01/11(水) 13:40:55時代になったのか。
これからは学位じゃなくて学位論文の内容で
評価されるようになってくるんじゃない。
0475名無し生涯学習
2006/01/11(水) 14:37:040476名無し生涯学習
2006/01/12(木) 23:14:42_,. -‐ '' " ",. ̄'' ̄` ''‐、
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0477名無し生涯学習
2006/01/13(金) 00:49:17司法試験合格者はそれ以上でもそれ以下でもない。
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