オレは受験勉強というものを勉強する気がしなかった。
純粋に学問を勉強する科目なら勉強する意欲があったが、
受験勉強のような科目は勉強すると精神的に吐き気をもよおして、
受験勉強は全くはかどらなかった。
大学行けば純粋な学問をできる、その為には受験勉強をしなければ、
いけないわけだが、受験勉強をすると吐き気がするんだよね。
それで、受験勉強と吐き気を繰り返し、散々苦しみ、なんと
2浪してしまった。

そして、ついに、
オレは、夜間大学行ったけど、
夜間大学ってのは字のごとく
夜間に行くわけ。
外が暗ーくなって、寒くなって、
昼間の学生が下校する中、
一人、登校するのって、
寂しいし、大学に行くという晴れ晴れした
感じなんて全くしなくて、
人生の背後者のような感じでいつも
登校してた。

学校についても、外は暗いし、
やる気は無いしで、勉強する気にも
なれない。
夜間大学はまるで、人生の負け組みのいく
大学のような雰囲気さえあって、行くもんじゃ
ない。

もれも、2年の頃には学校に行く気さえなくして、
休みだし、家に引き篭もりだして、
3年頃に正式に大学止める手続きした。