【俺は明治だ】慶應通信66【文句があるか?】 [無断転載禁止]©5ch.net
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0679名無し生涯学習
2017/02/06(月) 03:10:52.77ID:k27gVRc8017/02/03
コメント(13) 橋下維新の会とハシズム
橋下徹前大阪市長が、
大阪府知事時代に月刊誌「新潮45」の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の新潮社(東京)と筆者の精神科医・野田正彰氏に1100万円の賠償を求めた訴訟の上告審で、
橋下氏の敗訴が確定しました。
最高裁第二小法廷(山本庸幸裁判長)が、1日付の決定で橋下氏の上告を退けたものです。
問題になったのは、同誌の2011年11月号の記事
「大阪府知事は『病気』である」
で、野田氏は橋下氏の高校時代の恩師に取材するなどした結果、橋下氏について
「人格障害と言ってもいい」などと書きました。
15年9月の一審・大阪地裁判決は、新潮社側に対する請求を一部認めましたが、2016年4月の二審・大阪高裁判決は、高校時代の橋下氏を知る教諭が
「うそを平気で言う。ばれても恥じない」
と述べたとする記述について、野田氏が橋下氏の生活指導に当時携わった教諭から聞いた内容であることなどから、
「真実と信じた相当の理由があった」と判断。
そのうえで、教諭の発言も踏まえ、野田氏が橋下氏を
「自己顕示欲型精神病質者」
「演技性人格障害」
などと評した記事は
「エピソードを真実と信じる理由があり、記事も意見や論評の範囲内だ」
として名誉毀損ではないということで、橋下氏の逆転敗訴としました。
橋下氏はこの大阪高裁の判決を不服として上告していたものですが、そもそも上告理由がありませんからね。
最高裁で確定して、自分に不名誉な判決が残ってしまった橋下弁護士は何を思う?
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橋下徹氏が新潮社にまた敗訴。「大阪府知事は病気である」は「真実であると信じた相当の理由がある」。
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