Q エビデンスがない場合に、何を基準に判断するべきでしょうか
A 一般的に、以下の順で検討すべきです。
1(期待してもよい)    プロトコルに不備のない研究によって、一部肯定的な結果が得られている。
2(今後次第で期待できる) 不備あるが、肯定的な結果を示す研究が数多くある。
3(考慮してもよい)     複数の大規模疫学的研究によって中以上(できれば大以上の)相関関係が確かめられている。
4(今後次第で考慮できる) 効果がメカニズムから合理的に推測できる
5(自己責任なら可)    単なる個人の感想。臨床医からの勧めや、大企業が導入し社員が効果を実感等も含まれます。    
6(考慮すべきでない)   メカニズムからも推測不可。ビジネスのために主張されてる過ぎない効果