64 名前:52 :03/12/17 15:19 ID:WzMcoLNY
>>58
そうそう、1万字を越える速読っていうのはそもそもオカルトです。

脳の認知科学や理論を飛び越えたところにあるから、栗田氏の説明読んでも
正直、実感としては全然わからないと思う。それはもう「やってみれば分かるよ。」
の世界ですね。で、やってみれば習得できたけど、説明しろと言われればやっぱり
難しい、「ええ〜蝶のように・・・」という、そういうカルトな世界です。

逆にSRRは理論的に飛躍が無く納得がいく。頭では非常にすんなり来る。
それは私も同じです。頭の良い人が作ったの緻密な体系だと思います。
でも、なかなか出来ない。
それは、速読というものが、これまでのパラダイムの上に、理論を積み上げて
できるものではなくて、これまでのパラダイム自体を壊すことだからです。

「速読を信じられない」とか、「出来ない」という人の書き込みを見ていると、
理論思考がしっかりできて頭がいいのが特徴な気がします。
だから、SRRみたいに理論で納得させてくれないと、無意識にできる訳がないと
思ってしまう。それに、頭がいいだけに、批判できるポイントや矛盾点はすぐに見えてしまう。

逆に速読がすぐ出来るようになるタイプって、普通に言うとちょっと
騙され安い、まあ、簡単に言うとバカなんです。
ぱ〜っと速読理論を説明されて、それを自分のこれまでの常識の中で価値判断や分類する
前に、「え〜すご〜い!」なんて感嘆符付きで反応しながら、早速実践して、
「なんか、すこし、見える範囲が広がった気がしますぅぅ」なんて言ってしまえる。
悲しいけど、こういう人間は速い。信じる人間の強さです。

であれば、頭が良い人たちも、バカみたいに騙されてみて、ノリでジャンプするしかないんですよ