「今から理解出来る様になるまで、3行以上同時に読め!!」

全く速読の事に関心も知識も無い奴に、単純に上の指示だけをする。
速読や瞑想に関する情報は一切与えない。あえて、「追唱を止めろ」とも言わない。
ただ漠然とこう指示をする。

もし、指示を与えられた奴が素直に遂行するとすればだが。
彼は理解に到達するまで、試行錯誤とその数をこなし、
速読に関する情報を与えられた奴よりも早く、速読に到達するんじゃなかろうか?
周辺視野優位(身体感覚)や、追唱の停止等の状態を、自然(必然的)に身につけるんじゃ無いだろうか?

「3行同時に追唱しろ!(もちろん無理だよ)」と言われても、俺はひょっとして開眼してたか?
今の自分の読書を考えていたら、ふとこう思った。
これは仮説ですら無い、俺の純粋な興味だけど、実験してみたら意外と良い結果が出たりしてな・・・。
友達で早速やってみよう。

「ああ、速読ね。3行以上同時に読めばいいんだよ。最初はなかなか意味取れないけど、
慣れりゃ誰でも出来る様になるぜ。」とこれだけ。それ以上は一切語らない。

ええと、念のため。
この発言は、速読メソッドを提供してくださった方に対する含む意味は、
全くないんで。感謝してます、ホント。

秋の夜、ひとり思いにふけると、節操が無いことばかり浮かぶなぁ〜。
1時間ばかり寝るかぁ〜。