俺はいわゆる信者じゃないが、ここでまた工作員らしいのが跳梁し始めたから
何も知らない人たちのために事実関係をまとめておく。

事の発端は上野一郎前理事長が自分の○○息子・上野俊一になんとしても理事長職を継がせたいと
目論んだことにある。既に10年以上前から社会人教育やコンサルティングが傾き始めていた産能は
ありとあらゆる嫌がらせと退職強要で職員を1400人から700人にまで減らしていたのだそうだが、
上野俊一が理事長職を継ぐとなると邪魔になりそうなのは教授会で堂々と正論を吐くタイプの
教員たちだった。上野俊一の無能ぶりは誰もが知っていることだったからだそうだ。

そこで、まず、通信教育部長だった石井正躬教授が通教の卒業研究を選択性にすることに反対して
上野一郎と大喧嘩になったため怒って定年を口実に辞めてしまったのをいいことに、
藤田精一という教授を狙い撃ちにした。2001年7月の教授会で、3年前から掲載されている
ホームページの記事が産能を誹謗するものだとして突然に吊るし上げたのだ。
しかも、その直後に退職を強要したらしい。このときには例の玉木先生も攻撃側に立ったそうだが、
一方、かばう発言もあったという。いずれにせよ、藤田先生は退職強要に応じて辞めた。
今は早稲田大学にいるそうだ。