面接授業に出て、最近思うことがある。

外部から講師に来る先生も、あとヘタすると生徒の側も、
ここが「正規の大学である」という認識がない人が多すぎると思うんだよね。

「カルチャースクールのノリで授業受けてる生徒が(年配者を中心に)いる」
という投稿は、このスレでも時々見られるけど、
教える側の認識も、どうも若干そっちに傾いてるんじゃないか?
たぶん、公民館の講演会とかの延長線上で仕事してるんじゃないかなあ、って。

生涯学習機関である以上、年齢やニーズが多様なのはむしろ好ましいことだ。

ただ、経済的事情で全日制には行かれず、あくまでも大学生として
学生専業で放大に在籍し、単位をかき集めている身としては、
あくまでも講師の方々には「大学に教えに来ているんだ」という意識を
持って頂きたいものだなあ、と思うのであります。

中間層が減ってきて、貧富の差が確実に開いてきているから
これからは益々、社会教育向けばかりの需要ではなくなってくると思うんだよね。