>>694
試験って、ぶっちゃけ、
「教科書の中に書いてある、テストの問題で問われている答えを、
テスト当日、テスト時間内にテスト用紙に再現できるかどうか」。
しかも、60点取れば合格くれるんだから、満点狙いじゃなければ、
同じ問題でも難度は低下するし、丸暗記しなくちゃと意気込む心配もない。

具体的に言うと、大抵1教科で6つ位の問題がある。
これはテキストガイドに書いてある問題なので見れば分かると思われ。
どこに書いてあるんだよ、またはテキストガイドの問題が多すぎるよという人は、過去問を集めなされ。
過去問を集め終わってみると、大体、6つ位の問題がランダムに出ているのが見えてくるはず。
過去問に載ってない問題が出たらどうすんだよというヤツは、気のすむまで教科書を隅から隅まで全部暗記しろ。
きっと、何を言っても聞かないだろうから。

その問題1つにつき、800〜1000文字で回答をまとめる。
1教科あたり4800〜6000文字ぐらいになる。
いっきに4教科受験するとなると覚えなきゃいけないのは、
19200〜24000文字。もうパニック。
で、それをひたすら暗記するわけだが、記憶力が抜群か、答えに興味が沸いたって人なら、
「〜について述べよ。」という問題(大抵はコレ)は楽勝かもしれない。

やっかいな教科は、英作文とか英文法とかの、「教科書に載っている例文を書け」系。
「〜について述べよ系」の問題は、多少、教科書と言い回しが違っていたとしても、
教科書と自分の答えの意味があってれば合格にさせてくれるが、
「例文写し書き問題(と勝手に命名)」は、教科書の例文を正確に覚えないと
いつまでたっても受からないという罠に陥る。
見事その罠にはまり、リポート提出から丸2年。
何度受けても受からなくて、教科名を見るだけで憂鬱になる教科があったけど、
過去問の答えをすべて覚えて臨んだテストで見事100点をとっちゃったりもするから、
諦めずに過去問を覚えれば何とかなるよ〜。

あ〜長くてごめん。