公務員の給与体系では2年間の就学は、
2年間の勤務と同じカウントになる。

だから2年間働きつつ、修士課程を終えれば、
2歳年上の人と同じ給料になる
(と思うけど、確認はしてない)。

もうそうであれば、30歳の人が修士課程に行くと、
生涯所得が500〜1000万位増えることになる
(微妙な額だ…)。
修士課程に進むことが昇進に有利にはたらけば、
この金額はもっと大きくなるが、役所の風土では、
不利にはたらくケースもあると思う。