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通信指導級の文章をありがとう。
No1は哲学的な考察ですね。No2はロジャース派の考え方に通ずるものですね。
言葉で表せない何かという言葉の中に、ロジャースの言う無条件の受容の姿勢を感じます。
そしてこの受容の姿勢が伝わらない= No2のすべての人を理解させることはできない につながり、
これは、ロジャースの言う クライアントがセラピストの態度(無条件の受容)を知覚できない 状態、
すなわち知覚できるレベルにまで成長していない、成長を待つ必要がある。
しかし、これは先の文の”権利を主張する子供”が精神的に健全でないと言う場合に考えられるわけで、
経済原則から考えて、すなわち苦痛と代償を考えたときに代償が上回ると言う経済的合理性に基づく行動のばあいは
もっと別の考え方が必要だと思う。
 実は、卒研のテーマにしたかったんだけれど、こういう方向が定まらない状態では研究計画書けなくて断念したんですよ。