133 名前：名無しさん ：2002/10/20 20:24

職場の同僚と話をしているとき本の話になり、偶然同じ本を読んでいたことが判明した。
速読で何が問題かというと、理解度である。おいらがどれくらいの理解度かを確認するため、
なんとなくストーリーを同僚に話し始めた。
しかし、おいらのストーリーと、同僚のストーリーが一致しないのである・・・。
おかしい・・・。

改めて精読でその本を読み返してみたのだが、恐るべきことにおいらが思っていた
ストーリーと全然違うではないか！！
まったく「寝耳に水」とはこのことかと思うくらい驚いた・・・。
おいらは１冊の本で２つのストーリーを読んだことになる・・・。
しかしただ言えることは、おいらの速読はにせものだったのだ！！
それ以来、速読で本を読むことは無くなった。

でも、いっぱい本を読みたいという望みは今も持っている。
またいつかの機会に速読・・・チャレンジしたいものだ。