>>126
 一言に速読と言いましても、いろいろなものがあります。
教室によっては、過大に広告するところあるでしょう。
 当連盟の速読は、拾い読み飛ばし読みではない、
さらには写真のようにパッと頭に焼き付けるものでもありません。
一字一句しっかり認知して読んでいくものです。
 つまり今日明日にすぐ習得できるテクニックではなく、
能力を少しずつ上げていくものです。
簡単に何十倍という能力は身につくものではありません。
スポーツと同様、練習が必要です。

・反響
 お正月に当連盟の速読がNHKの「ためしてガッテン」で放送され、
その中では全く広告的な部分抜きで、「速読」が取り上げられました。
その前からいろいろな取材で反響はありましたが、
この時ばかりは数ヶ月間、私たちは身動きできないほどの反響でした。
(その他、10数年前から取材は、テレビを初め、雑誌、ウェブサイト等の
 メディアの取材はたくさんあります。)

 また大学の科目に取り入れられています。
いろいろな大学・団体などからも依頼はあるのですが、
教える側、つまり講師の人数などに限りがあり、
そこまで手を広げることはできません。
 人材育成等にもそれなりの時間がかかります。
私どもの授業は講義形式のものではありません。
実際にトレーニングしながら、個別指導をしていきます。
ですから、一度に大人数で授業をすることはできません。
これも野球やサッカーなどのスポーツと同様のことです。
 またより速読のことを研究するために、
某国立大学との共同研究も継続的に行っております。