栗○氏は、東大の数学科を卒業した後、医学部に再入学して、医者になり、
現在、東大病院の内科医をしています。著書によると若いころに禅宗で得度
を得ていたり、仙道系の修行もしていたようで、指回し体操でも回す指に
応じて「言霊」を使ったり、幅があって面白いと感じます。
とはいえ、さすが医師で数学科卒ですから、説明は理路整然としていて、
決めつけがないのが好印象を与えます。人間の思考の共鳴実験などといった
少しトンデモ系の研究なども、生命情報科学会などで頻繁に発表してます。
S○Sで一番、感心するのは速読については参加者の統計をとって、
変化率を具体的な数値で示している点です。初級修了で最低でも2倍、
平均で10倍突破だそそうです。これが事実ならばとても魅力的です。