思うんですが、やはり各人に向いた速読法というのがあるのでは
ないでしいょう。右脳を鍛える方法、もあれば、右脳は最初から
発達している人もいるし。
あるいは他のいろんな要素で「ここは右脳式、ここは左脳式(こう
いう書き方すると曖昧になるかな)」小説は音読が残る・・・とか。

実は私は「音」にかかわる仕事をしているので、音読を消すわけに
はいかない部分があるんですね。だから「左脳酷使速読」による
進歩を心がけているのですが。しかし、時折音よりも理解が先に進んで
サーーッとわかりはじめる時がある。それは普段の(私は普通の本を読む
ことにしてます、文字も小さいものです)訓練中、「ノッてきた」時に
起きる現象で、多分、脳が速読に向けて働きはじめているということ
になるのでしょう。
これを即座に(自分にあわせたスタイルの速読状態を作る)ことが訓練の
目的という気もします。
だから、たとえば佐藤式が一番効率よく本を読める人もいる(佐藤先生の
言葉に反して4000字くらい行く)かもしれませんね。