速読教室の固有名詞がいくつか出ているので、初心者がスレッドを読むための
補足として、出ている分だけの用語解説を試みます。
(あくまで個人的な説明なので、別にスレの公式解説にする気はありません。)

SRS:栗田昌裕氏主催。著書多数。教室は千駄木。通信講座もあり。
    マスメディアに頻繁に登場。ダヴィンチの見開き広告は毎号。
    ユニークな訓練方法は有名。多数の速読マスターを輩出するも挫折率も
    高いらしい。「料金が高い」等の批判もある。

NBS:日本速読教育連盟。佐々木豊文氏主催。著書『速読の科学』は有名。
    教室は渋谷・池袋・大阪・岡山。長時間の集中講座で一気に「速読眼」
    の開発を目指す。能力開発で1分数万字レベルに達した受講者も複数。

新日本速読研究会:主要メンバーの川村明宏氏らによる著書多数。
    作家の若桜木虔氏もかつて関わっていた。教室は各地に展開。
    脳の情報処理方法を速読理論に応用。パソコンソフトを使った訓練方法
    が有名。

SRR:このスレ常連のがらみ氏(寺田正嗣氏)主催。速読訓練用PCソフトを
    ネット上で無料配布することで有名になる。
    今般がらみ氏が専業になったことで有料化に向かう。低廉な価格で通える
    「町の速読教室」を目指すつもりとのこと。
    教室は福岡が中心だが出張講座も予定。

前に出てきた七田チャイルドアカデミーというのは私も初耳だったのですが、
どうやら子どもの知的能力の開発をやっているところで、その一環として速読を
やっているようです。全国400教室とのこと。

上記以外の速読教室については、みそ氏のページにリンク集があるので、
そちらで確認されるといいでしょう。
(SRSはリンク先が変更になっているようですが)