>がらみ氏
どうやら東京レッスンの値段のことで双方意見があるようですが、
一言よろしいでしょうか?

私ががらみ氏の発言を聞き、少々違うな。と思った考えは、
「旅費がかさむので単純にレッスン料に上乗せしてしまう」という所です。
はっきり言わせてもらいますが、レッスンを受ける者にその主催者が
どこにいて、どれだけの交通費がかかっていようが、関係は一切ないわけです。
レッスン料というのは主催者自身がそのレッスンにどれだけの価値を置くか。
どれだけの値をつけられるか、ということだと思うのです。

つまり、一万円なら一万円でいいのです。しかし、それは受講者から見れば
レッスン自体に払うお金であり、決して、主催者の「事情」に払うものではない。
ということです。 その点で、SRRは、福岡レッスンというもので、自らの
レッスンに「2000円」という価値をつけたわけです。そこからすると、
では、東京でのレッスンは、その五倍の価値があるわけですか?
時間が五倍に増えたのですか? と、こうなってしまうわけです。

がらみさんの事情を考えろ。当たり前だ。このような意見も出ていますが、
果たしてそうでしょうか? 私はがらみ氏が、わざわざ諸費用の概算まで
出してこのレッスン料を説明してきたことに少々驚きました。
現在、SRRと、周りの空気に何か異様な「甘え」や「友達感覚」があるのではないか
と思うのです。
しかし、がらみ氏は、自ら 「現在は商売だ」 と、断言いたしました。
つまり、その時点で、変な「甘え」「相互扶助」感覚は一切捨てるべきなのです。
例えば、友達同士で「ちょっとあなた、速読に詳しいらしいから私達が
旅費まで出すからこっちまで来て教えてよ。」ということにはならないということです。
我々は、このレッスンをSRR教室 として見るべきであり、そこでは完全な
サービス業者と消費者との関係であるべきです。
その考えが当のがらみ氏自身、ごちゃ混ぜになっているのではないか…。
と思い、意見させていただいた次第です。 これは周りの者がとやかく言う
問題でもないと思います。 「SRR」というものを会社として見たとき、
今後のことも考えたとき、甘えというものは枷にはなっても決して味方には
ならないでしょう。 だから私はむしろレッスン自体の価値は、2000円であり
交通費を客に支払わせないと成り立たない。そのような状態で
あるのならばむしろそのようなレッスンなどやらない方がいいのではないか。
と思う次第です。(これはもちろん一時的な面だけで言っていることでなく
今後のSRRの経営、方針等を考えた上での意見であることを付言しておきます。)