政策系学部はたしかに「問題解決指向」といった「ノリ」は身につくと思う。
だけど表面的すぎ。これほど害のあるものはない。

いまの教育政策みたいに、問題の所在の正確な把握・定義ができないまま
で政策立案・実行したらとんでもない「意図せざる結果がでてくる」

そもそも分析能力が低すぎ。社会調査法(定量的・定性的)のスキル
がなさすぎる。

またどのだいがくも基礎が弱すぎるんじゃない。政策系の学問って
応用社会科学だと思うけど、基礎科学が押しなべてなってない気がする。

全部自分含めての話。もう卒業しちゃったけど今必死こいて
勉強してる。(つもり)