法政の学生です。
中卒=大学入学資格がない場合、私の学校では
履修生ではなく、特修生という扱いで入学できます(これはどの学校でも同じかと)
特修生は一定の一般教養科目の修得により、「高校卒業と同等」と認められ、
本科生(大学1年生)として入学許可を認められるのを目指す学生です。
正しく言えば、特修生の間は学生としては認められないので、
学生証ではなく、「身分証」の配布となるし、特修生として単位を修得しても
高校卒業とは認められないので、
特修生として○○大学修得→本科生として▲▲大学入学、というのは出来ません。(同じ大学のみ可能)
ですから、この大学を卒業したい!と思って入らなければ無駄なことになります。
また、特修生は最低1年、本科生では最低4年必要ですから、
あなたが中卒から抜け出るのには最低5年は必要になるわけです。
しかし、この一定単位はよほどのことが無い限り、修得は可能です。
というのはスクーリングという強い味方がいるからです。
物理の授業に参加して掛け算がままならない方もいますし、
英語の授業に参加してhaveの過去形を知らない方もいます。
自分自身が自信のない教科はスクーリングを受けるとよいでしょう。
ですから、地理的に通いやすい大学が一番だと思いますよ。