巡回連絡で初めて顔あわせた…女児誘拐未遂
http://www.news24.jp/articles/2015/02/20/07269614.html
< 2015年2月20日 3:25 >

女子児童を誘拐しようとしたとして、逮捕された群馬県警の警察官が、警察の調べに対し「去年12月、児童の自宅を巡回連絡で訪れ、その際に児童と初めて顔を合わせた」と供述していることがわかった。

未成年者誘拐未遂の疑いで逮捕された群馬県警・渋川警察署の巡査・秋山暢大容疑者は、先月、群馬県吉岡町の路上で小学4年生の女子児童に声をかけ、連れ去ろうとした疑いが持たれている。

秋山容疑者はその後の警察の調べに対し、「去年12月、児童の自宅を巡回連絡で訪れ、その際に、児童と初めて顔を合わせた」と供述していることがわかった。

また、その際に、巡回連絡カードを見て、児童と父親の名前を確認したということで、警察は職務上知り得た情報を悪用したとみて調べている。