ハイ、エヴリバディ、
アイム・チャールズ・ヴァカンティ。


日本のみなさん、
どうか、わたしのハルコを悪く言わないでください。
ハルコはわたしのデジャー・ソリス、
火星のプリンセス 
Dejah Thoris, Princess of Mars だから。
ハルコがいてくれたから、
わたしは「ハルコのジョン・カーター」になることができた。
もちろんわたしにとっての火星はジャパンだ。
大気製造工場や飛行艇を持ち、地球より発達した科学を持ちながら、
海は干上がり、惑星としては滅びの道を歩んでいます。


わたしとハルコの愛の受精卵
それがSTAP細胞だった。
わたしたちがそれをどれだけよろこんだか知れない。
しかし、いま、わたしは理解しました、
この邪悪な世界において、愛ほど無力なものはないことを。
それでもわたしはおもっています、
ハルコは永遠に、わたしのデジャー・ソリスなんだ。