STAP細胞の懐疑点 PART323
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0846名無しゲノムのクローンさん
2014/04/22(火) 02:52:25.04「STAP現象は真実だ」(by 笹井氏)。
懸命な読者の方々は気づいておられるだろう。3.14の理研記者会見以来、細胞が「現象」に変えられていることを。
そりゃSTAP現象は真実と言えば真実ですよ。STAP細胞はES細胞かTS細胞か受精卵か、ストレスで選別された多能性幹細胞
(Muse細胞など)でしょうが…。一方、STAP幹細胞については、遺伝子やタンパク質などを細胞内に導入せずに「クスリをかけただけで創れる」
iPS細胞(人工多能性幹細胞)と事実上同じであり、既にいくつか論文報告がある(広義のSTAP現象)。したがって「広義のSTAP現象」
は真実と言えば真実なのでしょう。だから理研CDBや笹井氏は、Nature論文は重大な過ちのために撤回相当だがSTAP現象は真実なので
(STAP細胞・STAP幹細胞の実在を含めて)更に検証に邁進したいと言うのだ・・・巧妙な逃げ方だ。
一方、小保方さんと弁護団は今後、次のようなことを更に強調するだろう(既に事実上、ほぼ同様の発言がなされているように思えるが)。
「単なる多能性関連マーカーの発現で私や研究仲間の1人が<成功>確認した<STAP細胞もどき>を若山氏に渡し、キメラマウス作製などの
多能性確認作業を行って貰った」。よって「STAP細胞・STAP幹細胞の実在性に関する最重要な役割は事実上、若山氏が果たしたのであり、
私は未熟ゆえに不十分な確認しかとれていない細胞で、ぬか喜びしただけだ」。そして「捏造判定されていない(彼女曰く)真正なテラトーマ画像も、
元はと言えば若山氏が創ったマウス由来なので私は改ざん判定された画像については謝罪するが、捏造判定された画像は単なるミス。私は若山氏の腕を信じた」…と。
ということで小保方さんと弁護団は若山氏に多くの責任をなすりつけ、自称ケビンコスナーの笹井氏は彼女らの言説を支持しつつ巧妙に逃げると小生は見ている。
なお、ここまで来たら、小保方さんと若山氏の討論会がニコ生放送で企画されないだろうか?
双方ともに十分なデータや資料などを持参して貰ったうえで。森口尚史(元 東京大学特任教授)
http://www.tanteifile.com/diary/2014/04/17_01/
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