理研人は、万事細切れにして、その小さな範囲だけに閉じこもって考える特徴あり。
N論文の件も、多数の関係者のうち1名の、しかも80図表のうち6点の、そのまたさらに2点の不正のみ言及した。
笹井会見においても、期間や対象を細分化して、その小部分のみ受け答えしようとした。
だから調査範囲を広げて検証するとグチャグチャがすぐバレる。
今回の石井論文の不正露見がその典型だ。まだまだあるな。